モルタル壁は丈夫なイメージがあるが防水性は低い
- 小野 理央
- リフォーム情報
みなさんこんにちは!!
福津店・モデルハウスの小野です。
今回は、外壁リフォームについてお話させて頂きたいと思います。
その中でも、モルタル壁についてお話させて頂きたいと思います。
モルタル壁とは、水とセメントと砂を1:2:5の割合で混ぜ合わせた素材で形成された、
モルタルの下地によって作られた外壁です。
主成分がセメントで構成されており、
非常に丈夫なイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、
モルタル壁自体の防水性は低いという特徴があります。
モルタル壁は性質上、乾燥収縮によるひびが入りやすく、これを完全に防止することは困難です。
しかし、下層にアスファルトフェルトなどの防水層があるので、
ヘアクラック(微細なひび割れ)程度であれば心配いりません。
モルタル壁は、塗装で表面に防水性を持たせています。
この塗装が劣化し、そのまま放置してしまうと、
モルタル壁に水が浸入し様々な劣化症状を引き起こします。
ひび割れ(クラック)は、チョーキング症状を放置すると、
ひび割れという重大な劣化症状が現れます。
ひび割れは少しずつ起き、症状が微細な箇所も多いため、
気づいた時にはかなり悪化しているかもしれません。
ひび割れが起こるとモルタル壁から水が染みこんで、
外壁自体が傷んでしまうので注意が必要です。
そこまで症状が進むと外壁を塗り替えるだけでは処置できないため、
修繕費が高くなってしまいます。
ですので、定期的な外壁のメンテナンスが必要です。
パワーハウスでは、外壁塗装など積極的に力を入れてますので、
何か分からないことなどあればお気軽にお問合せください。
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