マンションの内部改装工事で使用したおすすめ商材
- 現場レポート
皆様ご機嫌いかがでしょうか?
冬も終盤に差し掛かったはずですが、まだまだ寒い日が続いていますね…
私は毎晩温かいお茶やココアを飲んで、ホッと一息ついています( *´艸`)
さて今回は、I邸についてお話していきます。
I邸はマンションの内部改修工事でした。
まずは解体工事から着工しました。
今回解体工事は2日間行い、天井や壁、床、キッチン、
浴室の解体を行いました( ^^) _U~~
解体工事が終わると、給排水管、電気配線、ガス管の移設工事に入ります。
給排水、電気移設工事が終わるとユニットバスの組み立て工事に入ります。
浴室はTOTOさんのマンションリモデル「WYシリーズTタイプ」で施工しました。
TOTOさんの浴室は、床のクッション性が高いので、
お子様がいらっしゃる家庭では特にお勧めの商品です☆彡
今回は正月が間に入ったので、年明けでの大工工事を行いました。
まずは床を全て替えるために、支持脚というパーチクルボードを支えるもので床の下地を施工します。
今回GLからフローリングが来る高さが115㎜ぐらいだった為、
フローリングの高さ12㎜を引いて、103㎜がパーチクルボードまでの高さとなります。
パーチクルボードの厚みか20㎜なので、支持脚の高さは83㎜となります( ^^) _U~~
支持脚は40㎜くらいまで高さを調節できますので、
今回は60㎜から100㎜まで調節できる支持脚を使用しました。
(詳しいことは当社担当に聞いてみてくださいね♪)
パーチクルボードを貼り終わると、次は間仕切壁施工です。
壁の施工は一寸インゴ(厚み30×幅45×長さ)の木材、
マンションの場合は「LVL」という木材搬入の際エレベーターに載せる為、
長さを抑えた木材を使用して、壁の骨組みの施工を行います。
骨組みは、303㎜ピッチ上下左右に木材を取り付け骨組み施工します。
骨組みが終わると、石膏ボードと呼ばれる壁の表面になるボードを使用し、壁を作っていきます。
もしトイレ等で紙巻き器や、タオルリングを取り付ける場合、
石膏ボードではタオルリング等は取り付けられないので、
取り付ける位置にはべニア材を使用することになります。
※石膏ボードのまま取り付けてしまうと、ボードはビスがかまないので、
ビスごと取り付け部材が外れてしまいます( ;∀;)
今回、建具も新しくなるため、建具枠から変更しました。
クローゼットの折れ戸、洋室の引き戸洗面所の上吊りアウトセット、
トイレの折れ戸、玄関先の開き戸と計5か所の建具を新調しました。
ここまで終わると、床のフローリング施工です。
今回はPanasonicさんのフローリングで、柄はカームチェリー柄を使用いたしました。
フローリングを貼り終わった後は、巾木を取り付けていきます。
今回巾木は、同じくPanasonicさんのホワイトオーク柄で施工いたしました。
大工工事が終わると次は内装工事に入ります。
今回もクロスは全部張替えで洗面所、トイレのクッションフロアも張替えとなります。
まず、クロスの商品のお話をさせてください。
LDKの壁と天井は、サンゲツさんのSP2839を使用しました。
そして、アクセントとして同じくサンゲツさんのSP2887を使用し、
キッチン天井もアクセントでSP2903を使用いたしました。
石目調のメインクロスに、アクセントで大人っぽさが出ていておしゃれなとてもいい施工事例になりました。
キッチンはトクラスBbのZS、お次はトイレです。
今回クッションフロアは、サンゲツさんのHM16123で施工し、
クロスはSP2875、アクセントでリリカラさんのLB9297を使用しました。
大理石調のクッションフロアに、珍しい柄のアクセントクロスで、高級感があるトイレが出来上がりました。
トイレはリクシルさんのアメージュZを取り付けています。
お次は洗面所です。
洗面台は既存利用で内装工事をさせていただきました。
床はサンゲツさんのHM11098、壁のクロスはSP2871、天井はSP2839を使用しました。
タイル調のクロスと、床材がマッチしていて、落ち着いた空間になりました( `―´)ノ
お次は洋室です。
洋室ではLDKと同じ壁のクロスを使用し、
アクセント壁と天井はSP2836で施工させていただきました。
今回は珍しく壁一面と天井がアクセントというのもあり、
初めはどうなるか心配でしたが、施工後の現場を見て、
予想以上の仕上がりになっていて、とてもいい施工事例になりました(*´▽`*)
今回私が総じてオススメしたいものは、クッションフロアです。
私は現在クッションフロアの住宅に住んでいますが、とても良いものだと感じています☆
防音性や衝撃に強い事は周知のことだと思います。
さらに水にも強い為、すごく住宅には適していると思います。
デメリットを挙げると、
・デザインによっては安っぽく見えてしまうことがある
・傷がつきやすく、定期的なメンテナンスが必要になる場合がある
どがあります。
ただ、デザインが安っぽく見えてしまうことがあることに関しては、
デザインは本当に沢山あるので、
お客様と一緒に理想の物を見つけていければなと思っています。
また、メンテナンスですが、確かに大変だと感じる方も少なくないと思います。
とんでもなく高額という訳ではありませんが、
お金が関わって来るので、しっかりご家庭や担当と相談してみてください”(-“”-)”
では今回はこの辺で失礼します(‘◇’)ゞ
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