光によるインテリアの色の選定方法
- 山田 康史
- 設計★提案
こんにちは、パワーハウスの設計の山田です。
2月になり、本格的に雪が積もる季節になりましたね。
今日も出勤する際にお湯をペットボトルに入れて、
凍った車のフロンガラスにかけて、徐行しながらゆっくり出勤しました。
先月に引き続き休日は、大分にスノボをしに行きまして、
先月より雪がたくさん降っていたので、楽しく遊ぶことができました。
スキー場での一面の真っ白の雪は、かなりまぶしかったです。
なぜ、雪はまぶしいのか?
そこで今月は、光によるインテリアの色の選定方法を説明していきます。
色とは、
紫外線と赤外線の間にある、人が目で見ることが出来る可視光線と呼ばれる範囲を
人は色として認識できます。
その範囲はトンボや鳥によって違って、
木の実の色や花の色を見つけやすくするために、だんだんと変化してきました。
赤い木の実の色は、太陽の光が木の実にあたり赤い光以外の色を吸収して赤色だけが反射して、
人は赤い木の実と判断できます。
光には、全ての色が入っていまして、白い画用紙が白く見える理由は、光が画用紙に入り、
なにも吸収しないことで、光が全反射して白く見えることが出来ます。
逆にアスファルトのような黒色は光を全吸収することにより、光が反射せずに黒く見えてきます。
クロスなど選ぶ時、お部屋を明るくしたい時は白や白に近い色を選べると光がたくさん反射しやすくなるため、
空間が明るくなります。
例えば、色の濃い青を壁紙にすると、青以外の全ての光が青に吸収されてしまうので、
お部屋が少し暗くなる傾向にあります。
インテリアは、色と光が密接に関係してくるので、
照明の色やインテリアの色など決める際は、楽しくなってくると思います!
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