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廊下の床の張り替え時と注意点

  • 友枝 昌二
  • リフォーム情報

ご自宅の廊下はマンションであれ戸建てであれ、部屋から部屋へ移動する動線なので、

傷みやすく、特に床はリフォームが必要になるペースが早い場所です。

 

廊下の床は、以下のような症状が気になり始めたら、

廊下の床張替えリフォームのタイミングです。

 

・歩くと床がふわふわした感じがする

・床の表面が剥がれてきている

・床鳴りがする

 

床のリフォームは大きく2つの方法があって、

まず一つ目は既存のフローリングの上に重ねて張る「重ね張り工法」と、

床を解体して、再度フローリングを貼り直す「新規張り工法」があります。

 

一つ目に挙げた重ね張り工法は既存の床を解体、処分しないので、

リフォーム費用が安くなるという事と重ねて張りので強度が上がるという利点があります。

 

フローリングの厚みも1.5mm・6mm・9mm・12mmと様々あるので、

廊下からお部屋に入る敷居やドア下の高さ、隙間を考慮し選定すると良いと思います。

 

ただ既存の床の状態を確認する事、もし腐食しているのであれば、

最低でもその部分は強度補修(コンパネ張替)が必要です。

 

また先に述べたように、敷居とドアの干渉部分がどう収まるかを見ておかないと、

綺麗になったものの、バリアフリーだった廊下に段差が付いてしまったり、

気に入っているドアを下の部分をカットしなければならなくなるのでご注意下さい。

 

この廊下の床が(重ね張り工法)

 

こうなります。

 

新規張り工法は、既存床材をはがして新しい床材を張ります。

利点としては全て新しく張替えるので、下地の状態を確認できる事、

廊下の高さが変わらない事、お好みの色、材質を選べる等あります。

 

しかしながら、既存床材の処分費用が発生するので、

その分重ね張り工法より費用が高くなる、

場合によっては巾木など、床材周辺のリフォームが必要になることもあります。

廊下は普段の生活になくてはならない箇所なので、

安心してお過ごしできるようメンテンスをして行きましょう。

 

 

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友枝 昌二
友枝 昌二
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