戸建て住宅でできる省エネについて
- 本田 善郎
- リフォーム情報
今年、早くも3月を迎える事となりました。
昨年の長期天気予報では、今年は例年よりも寒さが厳しくなるとの予報でしたが、
1月は例年より暖かい日が多かった様です。
その辺では今月の気温変化にも注目したいところです。
さて今回は、省エネに関して考えておくべき所を少し押さえてみたいと思います。
昨今、省エネルギーの活用が多くの分野で叫ばれています。
事の発端は、地球温暖化の問題を地球全体で見直す必要があるとの事で、
このまま温暖化が進めば、氷山が溶けて海面の上昇や異常気象に繋がるというのが一番の懸念材料の様です。
これを踏まえて、身近では一般企業や個人では、戸建ての住宅等が省エネルギー対策の目標値に位置図けられています。
そもそも地球温暖化に関しては諸説有りますが、一つの要因としては二酸化炭素の排出の多さがオゾン層で溜まりに溜まって、地球の温度が自然に排出されず、魔法瓶の中の地球の様に高い温度を保ちつつ、魔法瓶を温め続ける訳ですから、それ以上に温度上昇に繋がるとゆう訳です。
具体的には車の製造業であれば、化石燃料エンジンから電気自動車等への変換、
戸建ての住宅では石油。
ガス等の一次エネルギー消費量の削減等の提案が、環境省から目標値として掲げられています。
ZEH(ゼロエネルギーハウス)等の対策では、2050年までのカーボンニュートラル政策など、
省エネルギー対策が目白押しです。
我々個人に出来ることは、戸建ての新築住宅での場合の省エネ対策としては、
床、壁、天井に断熱効果の高い高性能の断熱材の使用、および開口部にも断熱使用のサッシを選んで、断熱効果を向上させ、化石燃料の使用を抑える等の手段が考えられます。
これとはほかにも、行政の対策案として、太陽光発電の義務化等も視野に有るみたいです。
こうした対策案を取り入れるには、国の補助金制度を利用出来ますので、是非とも活用したいものです。
新築住宅で有れば、最大100万程の補助金申請が可能ですので、専門家の意見を仰ぎたい所です。
話は変わりますが、エネルギーとしての活用がこの地球上一番多いのが電気ですが、
今の所、発電から各家庭に届くまでには、送電線からの供給が絶対です。
しかし、この間で相当の電力のロスが、あることは事実です。
今後科学の進化に伴い、発電から供給までロスなく100%の供給が可能となればと、期待は膨らみます。
興味ある話として太陽の温度は今の科学では、約6000度とされていますが、
実際は初夏並みの26度位との説も最近の科学情報誌に掲載されていました。
ではなぜ地球がそれ以上の温度になるか。
これは今の科学では説明のつかないところですが、
ある説では太陽からの波動光が、地球の成層圏に干渉して熱を発するとのことです。
確かに宇宙空間の温度は相当に低いままで、地球に太陽光の熱がそのまま伝わっているのであれば、
宇宙ステーションの外部にも、温度の高低差が生じても良いと思いますがいかがでしょうか?
NASAの今後の最大の研究テーマとなりそうです。
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