おススメのクッションフロアのメリット・デメリット
- 現場レポート
皆様ご機嫌いかがでしょうか?
春が近づいてきて、日本では桜が徐々に咲き始めていましたね( `―´)ノ
私は子どもがいるのですが、桜を見て、ハイテンションで喜んでいました。
さて今回は、K様邸についてお話していきます。
K様邸はマンションの内部改修工事でした。
まずは解体工事から着工しました。
今回解体工事は1日間行い、和室、浴室の解体を行いました( ^^) _U~~
解体工事が終わると、給排水管、電気配線、ガス管の移設工事に入ります。
給排水、電気移設工事が終わると、ユニットバスの組み立て工事に入ります。
浴室は、TOTOさんのマンションリモデルWYシリーズKタイプで施工しました。
TOTOさんの浴室は、床のクッション性が高いので、
お子様がいらっしゃる家庭に特にお勧めの商品です☆彡
今回大工工事は、和室の床をやり替えて、
支持脚というパーチクルボードを支えるもので、床の下地を施工します。
今回和室は畳からクッションフロアに張替えで、
GLからクッションフロアの高さを引いた寸法が、パーチ点となります。
パーチ点とは支持脚の足からパーチクルボードの天場までの高さを言います。
今回160㎜がパーチクルボードまでの高さとなります。
パーチクルボードの厚みが20㎜なので、支持脚の高さは140㎜となります( ^^) _U~~
支持脚は60㎜くらいまで高さを調節できますので、
今回は141㎜から204㎜まで調節できる支持脚を使用しました。
(詳しいことは当社担当に聞いてみてくださいね♪)
パーチクルボードを貼り終わると、次は間仕切壁施工です。
壁の施工は一寸インゴ(厚み30×幅45×長さ)の木材、
マンションの場合はLVLという木材搬入の際エレベーターに載せる為、
長さを抑えた木材を使用して壁の骨組みの施工を行います。
骨組みは、303㎜ピッチ上下左右に木材を取り付け骨組み施工します。
骨組みが終わると、石膏ボードと呼ばれる壁の表面になるボードを使用し壁を作っていきます。
もしトイレ等で紙巻き器やタオルリングを取り付ける場合、
石膏ボードではタオルリング等は取り付けられないので、
取り付ける位置にはべニア材を使用することになります。
※石膏ボードのまま取り付けてしまうと、ボードはビスがかまないので、
ビスごと取り付け部材が外れてしまいます( ;∀;)
今回建具も新しくなるため建具枠から変更しました。
洋室の引き戸、洗面所の上吊りアウトセット、トイレの引き戸と、
計2か所の建具をドア枠既存利用新調しました。
ここまで終わると壁の下地施工です。
洗面化粧台がつく箇所、タオルリング、紙巻き器、ウォッシュレットスイッチ、
稼動棚の位置は壁にビスを打って施工する為、べニアで施工いたします。
大工工事が終わると次は内装工事に入ります。
今回もクロスは全張替えで洗面所、トイレ、元和室のお部屋のクッションフロアも張替えとなります。
まず、クロスの商品のお話をさせてください。
LDKの壁は、サンゲツの77‐3060を使用しました。
そして、アクセントとして同じくサンゲツさんの77‐3107を使用し、
天井は、壁と同じで77‐3060を使用いたしました。
石目調のクロスでシンプルですが汚れに強い特徴があり、
リビングなどの汚れやすい箇所にはお勧めのクロスとなっております。
お次は玄関です。壁、天井はリビングと同じで77‐3060で施工し、
靴箱は扉を撤去してロールカーテン(RS8752)で施工いたしました。
お次は洋室1(元和室)です。
壁のベースと天井は77‐3060で壁のアクセントは77‐3089で施工し、
床はCM11235で施工いたしました( `―´)ノ
フローリング柄のクッションフロアと石目柄のクロスがおしゃれで、
とてもいい施工事例になりました(*^_^*)
お次は洋室2です。
こちらも天井、壁のベースは77‐3060で施工し、アクセントで東リさんのWVP4177で施工しました。
東リさんのクロスは初めて使用し、
まるで森の中にいるような演出があり、
とても癒される空間ができとてもいい施工事例になりました。
お次は洗面所です。
ベースはほかのお部屋と同じクロスで施工し、
アクセントはお客様支給で、クロスではなくテープで張るタイプのタイル調のテープで施工して、
床はHM11144で施工いたしました。
皆様も工事をする際はご自身でクロスを用意してはいかがでしょうか?
最後がトイレです。
トイレもベースは同じクロスで施工し、
アクセントはリリカラさんのLL-7445、床は洗面所と同じでHM11144で施工しました。
リリカラさんの紺色のクロスが高級感があり、
暗めの色のクロスはとてもお勧めのクロスとなっております。
今回私が総じてオススメしたいものは、クッションフロアです。
私は現在クッションフロアの住宅に住んでいますが、とても良いものだと感じています☆
防音性や衝撃に強い事は周知のことだと思います。
さらに水にも強い為すごく住宅には適していると思います。
デメリットを挙げると、
・デザインによっては安っぽく見えてしまうことがある
・傷がつきやすく、定期的なメンテナンスが必要になる場合がある
などがあります。
ただ、デザインが安っぽく見えてしまうことがあることに関しては、
デザインは本当に沢山あるので、お客様と一緒に理想の物を見つけていければなと思っています。
また、メンテナンスですが、確かに大変だと感じる方も少なくないと思います。
とんでもなく高額という訳ではありませんが、
お金が関わって来るのでしっかりご家庭や担当と相談してみてください”(-“”-)”
では今回はこの辺で失礼します(‘◇’)ゞ
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