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浸透してきた中古住宅購入→リノベーションのビジネスモデル

  • 新築・不動産

3月は「別れ」と「旅立ち」の季節です。

 

 

よくよく考えると学生時代まではそうですが、

社会人となると、「期」が変わるに留まります。

 

私の息子も小学校の卒業を迎えます。

何を学んだの見当もつきませんが、

友達はいるようなのでひとまずは安心しています。

 

 

4月は「出会い」の季節でもあります。

弊社にも新入社員が4名、入社します。

 

 

私が新卒の時を考えてみますと、

90年代初めでバブルの残り香が、今思えば社会を包んでいました。

当時は超売り手市場でこんな私でも面接に行く会社、すべてで内定を頂けました。

中には有名ハウスメーカーも有りました。

へそ曲がりな私は、今で言う「ベンチャー」に入社しました。

 

就職氷河期の新卒の能力の高い事、ビックリします。

また、昨今は更に能力が高く、合理的な世界で育っているせいか、

SNSリテラシーも高く、私も頼りにしています。

 

コミュニケーション能力の技術も高く、

ソツなくこなし、オジサンとも会話が出来ます。

ただ、本音のコミュニケーションを取りたい私は、

飲み二ケーションに行きたいと思いますが、そこでも気を使われそうです。

年齢を考えると致し方ないか?

 

 

不動産(既存住宅)とリノベーションをミックスした仕事を始めて、

丸2年が終わりました。

かなり、このビジネスモデルが浸透してきているのを実感いたします。

接客の中でお客様の要求が高くなっているのを感じます。

それだけ一般的になって来ているのだと思います。

 

特に昨今の土地不足と価格の高騰、材料・部材の高騰で、新築の伸びが鈍化しおり、

合理的な既存住宅の購入からリノベーションを施すビジネスモデルが、

伸びて参りました。

 

そしてもう一つの柱になりつつあるのが、土地・建物の売却です。

弊社は創業97年になり、この地域のみでお仕事をさせて頂いております。

当然、2代・3代とお世話になっているお客様もお見えです。

少子高齢化の社会背景の中でお電話を頂戴し、お土地や住宅の売却相談を多く頂きます。

 

このように大きな二つの柱の下、今期もお客様は元より、

会社内外の方にも助けて頂きながら、謙虚に仕事にまい進して参ります。

 

 

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