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1種類のクロスの張り替えでもおしゃれな内装に

  • 現場レポート

皆様ご機嫌いかがでしょうか?

春が来て寒さが和らいだと思ったら、また寒くなったり暑くなったりの繰り返しで、

嫌になってきましたね( `―´)ノ

 

さて、今回はN様邸についてお話ししていきます。

N様邸は、マンションの内部改修工事でした。

まずは解体工事から着工しました。

今回解体工事は4日間行い、

和室、浴室、洋室等の壁の解体を行いました( ^^) _U~~

 

解体工事が終わると、給排水管、電気配線、ガス管の移設工事に入ります。

給排水、電気移設工事が終わると、ユニットバスの組み立て工事に入ります。

浴室は、TOTOさんのマンションリモデルWYシリーズPタイプで施工しました。

TOTOさんの浴室は、床のクッション性が高いので、

お子様がいらっしゃる家庭では特にお勧めの商品です☆彡 

 

今回大工工事は、和室の床をやり替えて、

支持脚というパーチクルボードを支えるもので床の下地を施工します。

今回和室は、畳からクッションフロアに張替えで、

GLからクッションフロアの高さを引いた寸法がパーチ点となります。

パーチ点とは支持脚の足から、パーチクルボードの天場までの高さを言います。

 

パーチクルボードを貼り終わると、次は間仕切壁施工です。

壁の施工は一寸インゴ(厚み30×幅45×長さ)の木材、

マンションの場合はLVLという木材搬入の際エレベーターに載せる為、

長さを抑えた木材を使用して、壁の骨組みの施工を行います。

骨組みは、303㎜ピッチ上下左右に木材を取り付け骨組み施工します。

 

骨組みが終わると、石膏ボードと呼ばれる壁の表面になるボードを使用し、壁を作っていきます。

もしトイレ等で、紙巻き器やタオルリングを取り付ける場合、

石膏ボードではタオルリング等は取り付けられないので、

取り付ける位置にはべニア材を使用することになります。

※石膏ボードのまま取り付けてしまうと、ボードはビスがかまないので、

ビスごと取り付け部材が外れてしまいます( ;∀;)

 

今回建具も新しくなるため、建具枠から変更しました。

洋室、洗面所、LDK、WICは上吊りアウトセット、

トイレの開き戸と押し入れ関係は開き戸と、9計か所の建具を変えました。

 

ここまで終わると壁の下地施工です。

洗面化粧台がつく箇所、タオルリング、紙巻き器、ウォッシュレットスイッチ、

稼動棚の位置は壁にビスを打って施工する為、べニアで施工いたします。

 

大工工事が終わると、次は内装工事に入ります。

今回もクロスは全張替えで洗面所、トイレ、キッチンのお部屋のクッションフロアも張替えとなります。

 

まず、クロスの商品のお話をさせてください。

LDKの壁と天井は、サンゲツの FE74048を使用しました。

石目調のクロスで、シンプルですが汚れに強い特徴があり、

リビングなどの汚れやすい箇所にはお勧めのクロスとなっております。

LDKだけでなく、今回は全部屋のクロスがFE74048で施工しており、

私自身も全張り替えの現場で1種類のクロスしか扱わないのは初めてのため、

とても仕上がりが楽しみでたまりませんでした。

今回の工事で、1種類のクロスでも仕上がりがおしゃれで、

私自身とても勉強になり良い施工事例になりました。

 

 

お次はフロアタイルです。

キッチンはリリカラさんのLYT83722で施工しました。

石目調のタイルで高級感があり、

キッチンとマッチしていて、とても良い施工事例になりました。

 

お次は洗面所です。

サンゲツさんの IS1043で施工しました。

キッチンと似たフロアタイルですが、少し模様が違います。

クロスが石目柄ということもあり、シンプルですが、柄の種類を合わせることで、

おしゃれな仕上がりとなりました。

 

 

お次はトイレです。トイレはIS1043で施工させていただき、

今回私は、トイレに暗めの床がとても良いと思いました。

今回トイレはTOTさんのレストパルを取り付けており、

壁排水ということもあり、トイレが床より立ち上がっていることもあり、

トイレの下が見えています。

さらに、トイレ下にライトが付いている為、暗めのフロアタイルが照らされ、

凄く高級感があり良い施工事例となりました。

 

 

最後は玄関です。

玄関は同じくサンゲツさんのIS1094で施工させていただきました。

玄関のフロアタイルは、先ほど紹介したタイルより石目調が強く、

玄関框まで立ち上げて施工している為、おしゃれな空間に仕上がっております。

今回クッションフロアを使用せず、フロアタイルでの施工となりました。

フローリングで施工するのと、フロアタイルで施工するのとでは高級感も全く変わり、

オススメとなっております。

豊かなデザイン、手軽にリフォームできる、メンテナンスしやすい、

硬くて丈夫というメリットがあります。

デメリットを挙げると、クッション性がないということと、施工によって継ぎ目から水が入ってしまうことです。

 

ただ、クッション性がなということは、強くキズが付きにくいということです。

また、水に関しましては、吸着性、耐水性のあるボンドで正しい施工をすることで、

水の侵入を防ぐことができますので、ご安心ください。

とんでもなく高額という訳ではありませんが、

お金が関わって来るので、しっかりご家庭や担当と相談してみてください”(-“”-)”

では今回はこの辺で失礼します(‘◇’)ゞ

 

 

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