窓を新設する時のポイント
- 山田 康史
- リフォーム情報
こんにちは。パワーハウス設計の山田です。
5月になりまして、ゴールデンウィークが始まりますね!
私は、7月にある1級建築士の学科の勉強に追われ、毎日勉強する予定でいます。
さて、今回紹介させていただくリフォームは窓の新設です。
今住んでいるご自宅で、北向きの部屋や特定の時間帯のみしか光が入らず、
暗い部屋、ここから外へと出入りしたいと思っている部屋などないでしょうか?
パワーハウスでは、よく窓の新設の工事を依頼いただいておりまして、
例えば、家族が増えたので、1部屋を2部屋にして間仕切壁を真ん中に新設する際に、
片方の部屋が暗くならないように、窓を新設することがあります。
窓を減らしたい工事では、さまざまな法律が絡んできまして計算など必要ですが、
窓を増やす工事では、採光や換気も取れやすいため容易にできます。
しかし、木造の場合どこの場所でも壁を壊して窓を新設できるわけではなく、
柱や筋違いなどの地震や、風圧などの建物の自重を支える大事な構造体を避ける必要があります。
もちろん、柱や筋違いを取ることは可能ですが、
その場合、別の場所の壁を強くする必要があります。
下記の写真がその例です。
こちらは、窓を新設したい右の壁に、斜めの筋違いという木材があり、
今回の施工では、筋違いを部分的にカットしました。
その為、左の壁を解体して、そこの壁に耐力に強い板を張りました。
パワーハウスでは無料で相談や見積作成をしていますので、
窓の新設などで質問なれば、ご気軽にお問合せください!
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