新しい発見があったM様邸
- 現場レポート
皆様ご機嫌いかがでしょうか?
最近暑くなったり、寒くなったり、
気温の変動が激しくて、暮らしにくい季節ですね( `―´)ノ
さて今回は、M様邸についてお話していきたいと思います。
M様邸では、今回8日間と短い期間での工事をさせていただきました。
工事内容といたしましては、浴室、洗面台、トイレの交換、内装工事、電気工事です(/ω\)
まずは解体工事から入らせていただきました。
解体工事は1日間で浴室、洗面台の解体と浴室扉面の壁の解体をしました。
私は解体工事が工事の中一番大切だと思っています!(^^)!
解体工事では、リフォームで扱うとこを解体するのみで、必要以上のところは解体しません。
ですので、扱わない壁を壊したり、解体が必要な部分を解体していなかったりすると、
材料代が増え、解体が必要なところを解体していなかった場合は、
また解体屋さんを現場に呼ばなければいけないため、工事費がプラスでかかってきてしまいます。
また浴室等で浴室ドアを変える際、
どれくらい開口が必要なのかを現場で指示しないと解体できません。
後の工事のことを考え、現場図面を確認することが大切です。
解体工事が終わると、給排水の移設工事と電気工事が入ってきます。
給排水の移設は、今回浴室と洗面台の交換をする為、移設が必要になります。
今回住みながらの工事のため、トイレは当日交換となりました。
給排水の移設は承認図を見て、しっかりした位置に移設しないと、
後から取り付けができない状態になるので、決められた位置に移設する必要があります(*_*;
電気工事は今回分電盤の交換、浴室照明、浴室換気乾燥暖房機の配線工事、
コンセント2ヵ所新設でした。
電気工事と設備工事の配線や、排水の逃げは、
大工さんが入る前に絶対やらなければいけません。
大工さんが壁を埋めてしまうため、その後では配線工事は難しくなってきます( `―´)ノ
配線工事、排水管移設工事が終わると、ユニットバスの組み立て工事が入ります。
今回ユニットバスは、
TOTOさんのマンションリモデルWYシリーズKタイプ。
1418サイズ(1400mm×1800mm)のサイズを取り付けました。
今回ユニットバスの壁は、ミネラホワイトをベースとしてアクセント壁で、
クレアライトグレーという色を選ばせていただきました。
床もホワイトということもあり、とてもバランスが取れていて、
落ち着いた空間で、ゆっくり落ち着ける空間になりました。
また、私は今回TOTOさんのユニットバスを取り付けさせていただいて、
TOTOさんのユニットバスはお勧めだと思いました(/ω\)
TOTOさんのユニットバスは、お子様や高齢者の方々のことを考えて、
床をクッション性があり断熱材があるものにしている為、
足を滑らせたり、膝立ちしたりしても冷たくなく、
怪我がしにくい設計となっている為、お勧めです。
さらに、浴槽や浴槽の蓋にも断熱材が入っている為、
他社の浴槽より温度が下がりにくい為、追い焚き等をする回数が減るので、
ガス代の節約にもなりますので、とてもおすすめできる商品です。
お次は洗面台です。
洗面台は、今回INAX(リクシル)のルミナスボウル一体型のタイプを取り付けました(*^_^*)
ルミナスか高級感がある洗面台で、扉カラーが5種類、カウンターが3種類、
キャビネット本体がホワイトとブラックからお選びいただけます。
今回は扉をネオグロスホワイト、カウンターをパールホワイト、
キャビネットをホワイトで施工させていただきました。
ホワイトを基調としているため、明るい印象で、
とてもいい洗面台に仕上がりました( `―´)ノ
お次はトイレです。
トイレはTOTOさんのピュアレストEXを取り付けました。
TOTOさんのトイレは、
便器をセフィオンテクト加工しているナノレベルまで陶器を平らに仕上げている為、
汚れが付きにくいという特徴があります。
また、カラーもピュアレストの場合はホワイト、ピンク、グレー、アイボリーがある為、
色も豊富にそろっております。
トイレは、今回住みながらの工事のため、一日で既存のトイレを撤去し、
内装工事をしてトイレを取り付けました。
トイレは本来内装工事でクロスはお勧めしませんが、
既存のトイレを外す際に、トイレの跡が床につくため、
床だけは張り替えることをお勧めしております。
お次は大工です。
大工は2日間の工事で、洗面台部分の補強と浴室部分の間仕切り壁施工、
浴室扉樹脂枠施工、可動棚施工、その他下地補強が入りました。
下地補強をしないと、トイレの場合タオルリングや紙巻き器を取り付ける際に、
石膏ボードだと取りつかないため、下地補強が必要になってきます( `―´)ノ
お次は内装工事です。
内装工事は、洗面所とトイレの床と壁を張り替えました。
洗面所は、今回壁がクロスはサンゲツさんの77‐3078、
天井が77‐3002、床がHM‐16129で施工いたしました。
タイル調の床とベースの花柄のクロスが、
洗面台と同じく、明るい印象になっていて過ごしやすそうなご自宅になりました。
お次はトイレです。
トイレのクロスはサンゲツさんのFE74689を壁に貼り、
天井がFE74659、床がHM‐16128で施工しました。
今回壁のクロスで、洗面所が赤い花柄のクロスでトイレが青い花柄のクロスを施工したため、
私自身そういう発想もあるのだなと思い、とても勉強になり、いい施工事例になりました。
8日間と短い工事でしたが、私自身とても勉強になった現場になりました。
皆様もお家のことで気になるところは、お気軽にご連絡ください。
お待ちしております。
では今回はこの辺で失礼いたします。
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