壁掛けテレビの施工をするときに必要なこと
- 永尾 霞
- リフォーム情報
今回は壁掛けTVの施工について、ご説明いたします。
最近よくインスタなどで見る壁掛けTVですが、
実はどこでも壁掛けにできるわけじゃないんです。
弊社で工事させて頂く場合、
リビングや寝室のTVを、現状もしくは将来的に壁掛けにすることがあるか、
ヒアリングをさせて頂きます。
理由はTVをつける壁に、下地と電気の埋め込み配線がいるからです。
一般的な床置きタイプのTVですと、TVのコンセントは床付近の下方にあり、
TVの周辺機器との接続は、全てTVの裏に隠して、下台まで持って行きますよね。
壁掛けの場合、TVのコンセントが下にあると、
宙に浮いているTVから床の方向へ配線が延びてしまったり、
TVの真下の床に置いてあるTVボードとの間につながっている配線も、丸見えになってしまいます。
せっかく壁掛けTVにするのに、配線が垂れ下がっているのはカッコ悪いです。
そのため、壁掛けTVを施工するときはTVのコンセントは一般的な高さではなく、
床から1Mくらいの位置まで上げて施工します。
そうすると、ちょうどTVの裏にコンセントが隠れてしまうからです。
また周辺機器との配線は、壁の中を通して隠ぺいできるよう配管を通すための管を入れておきます。
そうするとDVDにつなぐ配線や、ゲーム機器につなぐ配線が壁の中を通って、
下方に置いてある機器まで届き、すっきりとした見た目になります。
また、TV自体も大変重いので、壁に重みに耐えうるだけの補強も入れておきます。
最近は広いLDKにすることが多いため、TVが60や70インチを超えるものを付けられる方が増えています。
TVの重みで壁がはがれないよう、下地施工は絶対に必要な工事です。
壁掛けTVにご興味があるかたは、ぜひパワーハウスまでご相談ください。
ご自宅に合った施工方法をご提案させて頂きます。
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