快適な生活環境を維持するために大切なこと
- 本田 善郎
- リフォーム情報
今年も半年が過ぎて、本格的な夏の到来となりました。
今年は、蒸し暑い時期が長く続いた梅雨期となり、
体調管理、食品管理等に特に気を遣う時期でもありました。
これからも夏日、猛暑日、残暑と秋に向けての自然の循環に従うことに大いに満足出来るように、
自分自身を慣らしていく事が、自然の摂理ではないかと思いを伏せる、今日この頃です。
本日のテーマはメンテナンスです。
先ず、自分自身のメンテナンスであれば、体調や心、精神的なメンテナンス。
身の回りであれば、電化製品や自動車等の乗り物等のメンテナンス、お庭の植栽、
食物等のメンテナンスと、全ての物が対象リストに上がってもおかしくありません。
こんな中で、特に住に関して注目すると、我々が生活する上で、
プライベートや自然環境の中で、快適な生活を維持していくためには、
そのための住居、建物の存在が絶対条件となります。
しかし、いま我々の生活空間が快適であればあるほど、
それを長く維持するには、やはり建物、住居のメンテナンスは非常に重要なものとなります。
人間が自然の素材(植物、鉱物等)から加工・生産したものは、
年月の経過と共に、いわゆる経年劣化を引き起こして、老朽化の一途をたどります。
この経年劣化を少しでも引き延ばして、老化の速度を制限していくために、定期的なメンテナンスを実行します。
一般に建物で言えば、
新築の場合、工事請負者は引き渡してから10年間(契約により20年まで期間延長あり)は、
主要構造部材(雨漏れ等の防水工事含む)の変形等を保証しなければなりなせんが、
万が一に備えて、定期的な目視、聞き取り調査を建物全体にする事により、
そこでメンテナンスの必要性をいち早く発見して、対策を練り、適切なメンテナンスの実行により、
いまの快適な生活環境を維持することができます。
建物は、雨漏り等があってからの対応では遅すぎます。
その前の前兆、クロス等のカビの発生や外壁の黒ずみ、
屋根材の傷み等の日頃の目視での気づきを大切にする事により、建物、住居の異変にいち早く気づいて、
そのメンテナンスの必要性を察知していくことが、
なにより今の快適な生活環境を守っていく手段となるのは、間違いないようです。
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