中古マンション購入のメリットについて
- 新築・不動産
前回は、中古マンションの選び方をお伝えいたしました。
今回は、中古マンション購入のメリット、デメリットをご紹介しましょう。
メリット、デメリットを把握しておくことで、
購入後にがっかり、ということを避けられます。
◆立地が良い物件が多い
住まいは立地が大切です。
どんな環境に建っているのか、通勤や通学、
買い物などがしやすい場所にあるかといった日常生活に直結するからです。
物件にもよりますが、デベロッパーは完売しやすいよう、
駅周辺や都心に出やすい路線など、利便性のよい立地でマンションを供給するのが一般的です。
また最近は、都心の再開発エリアでのマンション供給も多くありますから、
駅近や駅直結のマンションを選ぶこともできます。
◆眺望や採光が良い
周辺に視線を遮るビルなどがなければ、マンションの中層階、高層階では、
眺望や採光、通風の良さが期待できます。
敷地が広い大規模マンションでは隣の建物から距離があるため、
1階や2階などの低層階の住戸でも、採光や通風が期待できます。
◆気密性が高く、冷暖房効率が良い
マンションは鉄筋コンクリート造が主流。
躯体に隙間ができにくいため、気密性が高く、
冷暖房効率が高くなります。
光熱費の削減や、CO2排出量の削減にもつながります。
◆共用設備やサービスがある
住んでいる人が利用できる下記のような便利な共用施設や、
設備、サービスがあるのがマンションの特徴です。
・24時間利用可能なゴミ捨て場
・宅配ボックス
・セキュリティシステム
・ラウンジ
・ゲストルーム
・フィットネスジム
どのような共用施設や設備などがあるのか、無料か有料かは物件によって異なります。
なかには、コンシェルジュがいたり、岩盤浴ができたり、
カラオケルームがあったりするマンションも。
一般的には、総戸数の多い大規模物件やタワーマンション、
グレードの高いマンションになるほど共用施設や設備、
サービスが充実する傾向があります。
◆有人管理や防犯設備でセキュリティが充実
外からの侵入者を防ぐセキュリティ性が高いのが、マンションの大きなメリットのひとつ。
出入口に管理員の目があること、中層階、高層階の住戸は外から侵入しにくい点も、
マンションならではのメリットです。
◆床がフラットで生活しやすい
メゾネットタイプの物件もありますが、多くはワンフロア。
築年数の古い中古マンションでは、
給排水管の通る浴室や脱衣室の床が一段高くなっている場合がありますが、
最近のマンションは段差のないフラットな床で、バリアフリーな空間になっています。
掃除機・お掃除ロボットなどを一気にかけられるし、
小さな子どもが段差につまずいてケガをすることもありませんから、
子育て世帯にもメリットがあります。
◆インターネット環境が用意されている
映画や音楽の配信サービスの利用やテレワークの増加で、
住宅でのインターネット接続は必要不可欠なものに。
近年のマンションは、完成時からマンション全体でインターネットのプロバイダと契約がされており、
入居したその日からインターネットが利用できる便利な環境になっているケースが多いです。
話すとついつい長くなる私は、ブログも長い。
デメリットは次月にお話いたします。
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