複合フローリングの特質とメリット
- 波多江 彩
- リフォーム情報
こんにちは!設計の波多江彩です!
梅雨も明けて夏本番ですね・・・
夏は苦手ですが、夏野菜は大好きなので、先日夏野菜たっぷりカレーを作りました♪
レパートリーが少ないので、
今年の夏はもっといろんな料理に、チャレンジしたいな~と思っています♪
皆様、フローリングにはどのような種類があるかご存じでしょうか!
フローリングは「無垢フローリング」と「複合フローリング」の大きく2種類に分けられます。
本日は、「複合フローリング」についてお話ししていきたいと思います(^^)
複合フローリングとは、合板などの基材の鏡面に、化粧材を貼った床材です。
膨張や伸縮が少なく、温度や湿度の変化にも強いので、
無垢フローリングよりも、一般的に使われています。
また、キズにも強いので、無垢フローリングに比べると、
お手入れも簡単なのもメリットです(^^)
複合フローリングは、表面の化粧材によって、挽き板・突き板・シートの3種類に分類され、
それぞれ特性も異なるので、それぞれの特性を知って頂いて、
皆様のフローリング選びの参考になればいいなぁと思っています(^^)
・挽き板:2㎜程度の厚みの天然木を貼り合わせたフローリング。
表面材に厚みがあるため、無垢フローリングと同じ質感が特徴で、天然木ならではの経年劣化を楽しめます。。
・突き板:0.3~1mm程度の厚みの天然木を貼り合わせたフローリング。
挽き板には及ばないが、天然木の経年劣化を楽しめます。挽き板に比べコストも抑えられるのもメリットです。
・シート:オレフィンなどの樹脂や、紙などに木目をプリントしたシートを貼り合わせたフローリング。
天然木ならではの味わいは楽しめないですが、プリントなので様々な色のバリエーションがあったり、
表面を水拭きでメンテナンスできることがメリットです。
フローリング選びに迷われている方や、その他お家の小さなお悩みから大きなお悩みまで、
ぜひお気軽にパワーハウスまでお問合せください♪
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