マンションリフォームのW様邸の現場レポート
- 現場レポート
皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
猛暑日が続き、災害級の暑さとなっています。体調管理にはお気をつけください。
私は、最近光熱費を抑える為、日々クーラーなどを使用しないことを頑張っていましたが、
熱中症の危険があるため、付けることにしました。
さて今回は、W様邸についてお話していきます。
W様邸は、マンションの内部改修工事でした。
まずは、解体工事から着工しました。
今回、解体工事は1日間行い、和室、浴室、リビング等の壁の解体、
住設関係は、キッチンの解体を行いました( ^^) _U~~
解体工事が終わると、給排水管、電気配線、ガス管の移設工事に入ります。
移設工事が終わると、大工工事が入ってきます。
今回大工工事は、床は既存の床に上貼りですがフローリングではなく、
ウスイータという商品で、フロアタイルに近い床材を使用し、
施工させていただきました。
次は、間仕切壁施工です。
壁の施工は、一寸インゴ(厚み30×幅45×長さ)の木材、
マンションの場合は、LVLという木材搬入の際エレベーターに載せる為、
長さを抑えた木材を使用して、壁の骨組みの施工を行います。
骨組みは、303㎜ピッチ上下左右に木材を取り付け、骨組み施工します。
骨組みが終わると、石膏ボードと呼ばれる壁の表面になるボードを使用し、
壁を作っていきます( `―´)ノ
今回和室を解体し、新たにウォークインクローゼットと、
「畳が丘」という商品を取り付けさせていただきました。
元々の和室の時よりも、衣類等の収納スペースが増え、
また、畳が丘で和室の空間を残したことで、とてもいい施工事例になりました。
今回もクロスは全張替えで洗面所、トイレの床クッションフロア張替えとなります。
まず、クロスの商品のお話をさせてください。
LDKのベース壁は、サンゲツの「RE53728」で施工させていただき、
アクセントで「RE53333」、カップボード面を「RE53383」、天井を「RE53728」、
キッチン下がり天井を「RE53283」で施工しました。
下がり天井の木目調のクロスと、アクセントのレンガ調のクロスが、
ベースのクロスとマッチしていて、とてもいい施工事例になりました。
次は、洋室1(子供部屋)です。
壁は「RE53728」、アクセントで「RE53679」、天井を「RE53728」で施工しました。
水色のアクセントクロスと、ベースのクロスが子供部屋らしく、かわいく仕上がりました( `―´)ノ
次は洋室2です。壁が「RE53728」、天井を「RE53660」で施工しました。
ベースのクロスと天井の茶色のクロスが、大人の雰囲気が出していて、
とてもおしゃれなお部屋に仕上がりました。
お次はウォークインクローゼットです。
今回、ウォークインクローゼットをフローリングではなく、フロアタイルで施工させていただきました。
フロアタイルが「IS1042」、壁のクロスがサンゲツさんの「RE53376」、
天井が「RE53728」で施工させていただきました!(^^)!
ベースが茶色のクロスで、落ち着いた空間に仕上がりました。
お次は玄関・廊下です。
壁、天井は「RE53728」で施工いたしました。
お次はトイレです。
トイレの床は、「HM16091」のクッションフロア、壁は「RE53673」、
アクセントは「RE53480」、天井を「RE53673」で施工させていただきました。
床のタイル調のクッションフロアと、アクセントクロスのリーフ調のクロスが落ち着いた空間となり、
とてもいい出来上がりの施工事例になりました。
お次は洗面台です。
洗面所も今回クッションフロアの「HM16111」で施工させていただき、
クロスが「RE53673」、天井も「RE53673」で施工いたしました。
ベースがホワイトを基調としている為、洗面所が明るい雰囲気になり、
とても過ごしやすい空間になりました。
今回水廻りは、キッチンのみ交換させていただきました。
キッチンのメーカーは、今回トクラスで施工いたしました。
トクラスのメーカー名を聞いたことがないという方もいらっしゃると思います。
トクラスは旧ヤマハで、よく楽器やバイクで見られるメ-カーの為、
とても信頼できるメーカーです( `―´)ノ
また、トクラスは、キッチンのワークトップに人造大理石を使用していて、
他社よりも人造大理石を厚く使用し、国内生産している強みがあります。
また、人造大理石は熱や擦り傷に弱いイメージがありますが、熱に強い大理石を使用し、
傷も研磨剤で削ることで、傷もなくなります。
表面のコーティングは剥がれますが、トクラスの専用のコーティング剤を使用することで、
新品同様に使用できます。
皆様もキッチンのリフォームを考えていらっしゃる方は、ショールームに足を運んではいかがでしょうか?
さて、今回私がおすすめするのが、クッションフロアです。
フローリングで施工するのと、クッションフロアで施工するのとでは、高級感も全く変わり、
オススメとなっております。
メンテナンスが簡単で、また塩化ビニール素材で水を弾く性質がある為、
耐水性に優れていて、水をこぼしてもすぐ拭き取れるというメリットがあります。
デメリットを挙げますと、クッションなので傷がつきやすい、
塩化ビニール素材なので安っぽく見える、
湿気がこもりやすいというデメリットがあります。
クッションフロアは、洗面所やトイレ、
キッチンなどの水を扱うところで性能を発揮する床材で、種類も様々ありますので、
気になる際は、家族や担当と相談してみてください”(-“”-)”
では、今回はこの辺で失礼します(‘◇’)ゞ
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