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窓の設置に関してのポイントと注意点

  • 本田 善郎
  • リフォーム情報

本格的な夏を迎えて猛暑日が続いていますが、皆様どうお過ごしでしょうか?

今年も台風で被害にあわれた方も多く、今後も暑さと共に自然災害にも警戒が必要となりますが、

自然との共生を第一に考えると、台風も海水をかき混ぜ、活性化に一役買っているわけですから、

地球の自然の循環の一つのその作用と受け取り、我々はそれに従い、

人工的な物体へのそれ相応の事前対応は、致しからぬところがあるのは、

自然の摂理と考えて、その予防策を前もって取り続ける事が、最善の策と考えます。

 

 

さて、本日は窓についてお伝えします。

窓は、我々の生活空間を維持するうえでは、なくてはならないものです。

それは、人が生きていくうえで大切な太陽光や自然の風を部屋の中に取り入れること。

また、窓から望む景色も捨てがたいものです。

 

 

 

 

 

ましてや、空気の存在無くして、我々は生き続ける事は困難です。

それらの取り入れ口が窓です。

 

また、部屋の中を換気するうえでは、空気の流れを作る事が重要です。

主に住宅では、機械換気よりも、窓等からの自然換気が殆どですので、

各部屋全体への空気の流れを確保できるような窓の配置を、考慮すべきだと思います。

 

 

特に梅雨の時期等は湿気が多く存在しますので、カビ等の発生の頻度が多くなりますが、

風通しの悪い北側の部屋が特にカビの発生リスクは多くなりますので、

窓の配置計画は慎重さが必要です。

 

昨今、建築基準法の改正に伴い、必要採光窓の床面積に対する面積の緩和処置がとられました。

それによると、今までは床面積に対して7分の1が必要最高面積が、

普通の人口照度(床面で50ルクス以上)を満たせば、10分の1で良いとのことです。

これにより、今までより3割も窓の面積を小さくできます。

これには、昨今事務所等建築物の間取り変更で住宅使用の需要が多くなり、

事務所の採光面積は10分の1であることから、

間取り変更時に伴う窓の拡張工事等の余分な工事費が削減できることなど、

需要者への負担減もあるようです。

 

また、耐震問題を考えるときに、窓が小さくなると勿論開口部自体が小さくなりますので、

耐震壁には有利に働くこととなります。

しかしながら、自然の採光、換気を考える上では逆光している今回の基準法改正ですが、

環境と予算と構造強度等の全体のバランスを考えて、1つの事への偏りが無い様に窓の設置計画を進めるのが、

一番の得策と考えます。

 

 

窓の施工事例はこちらから⇒窓リフォーム

 

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