わたくし先日4人目の子どもが生まれ、いよいよ寝室が手狭になってきました。

寝るときは、布団を部屋いっぱいに敷きつめて、

端から順にひとで埋めていくテトリススタイル。

そろそろ、寝室のテコ入れを検討せざるを得ません。

また、何でもおもちゃにしてしまうチビたちは、

部屋の壁紙を1枚1枚、職人さんさながらの手つきで剝がしていきます。

雑ではなく、キレイに剥がしていくんですよね…　

さらに、さながらプロレスラーのように壁に体当たり。

傷み具合を確認して満足したり。破れては糊で直し、

穴が空いてはテープやボスターで隠し…

破壊と修理を繰り返す我々家族の姿は、まるでリアルマインクラフトです。

お部屋の内装を扱うとき、子どもがまだチビっこだと、修繕やリフォームをするのは、

やっぱり躊躇います。

ただ、修理ひとつでも、いくつか選択肢があるんです。

壁のキズや、下地の状態を見て部分修理をしたり、面だけを貼り替えたり、とか。

はたまた、追撃防止用に腰高羽目板やタイルを貼り延ばしたり、など。

壁のキズをそのままにしておくと、破壊行動が加速する…

と、私は考えています。

『ゴミで散らかっている道には、ポイ捨てしても目立たない理論』です。

汚い壁は、やっぱり汚くしていいもんだとそりゃ思いますよ。

内装の美観を保って、チビっこ怪獣からの強襲に備える…

もしくは対策を構えて、迎撃しましょう。

美観を考えるとき、内装材も種類は豊富です。

クロスひとつをとっても、キズや汚れ、湿気など、家庭のお悩みに合わせた機能性壁紙もあります。

メーカーによっては、アニメキャラクターをデザインしたモノもありますし、

子どもと一緒に選ぶと、それさえもイベントになります。

以前の施工事例でいうと、アニメ　ワンピースのポスタークロスに内装を変えたとたん、　

破壊行動が無くなった家庭がありました。

好きなキャラクターが壁にあると、やっぱり大事にしたいでしょうから。

そんなやり方もあるようです。

新築のときは決め事が多すぎて、しっかり考えられなかったお部屋の使い方を、

この機会に見直すのもありです。

目的を見つめなおして、家族に寄り添うひとつひとつの空間を改めて創っていきましょう。

傷ついた壁とのにらめっこを終え、重い腰をあげてご決断されましたら、

パワーハウスに軽い気持ちでご一報ください。

お待ちしております。

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