インテリアに合わせて「開口」を選ぶ
- 永尾 霞
- リフォーム情報
今回のテーマはちょっと変わった開口についてです。
最近は、WIC(ウオークインクローゼット)やSCL(シューズインクローゼット)、
パントリーなど扉のない収納を作る機会が増えてきています。
その中で入口をただの開口にするのではなく、特徴的な形にすることが多々ありますので、
ご紹介させていただきます。
まずは、インスタでもよく目にするアーチ開口です。
こちらは、かわいらしい雰囲気にすることができるので、奥様に大人気の開口です。
内装の雰囲気がナチュラル系フレンチ系、北欧系など、
かわいらしいときに特に似合うデザインになります。
こちらはアーチ開口の形をつぶしてほかの人と差をつけたタイプです。
可愛すぎないので、内装がナチュラルからモダン、ヴィンテージよりでも採用できます。
こちらもよく見かけるのが、三角屋根の開口です。
上が狭くなっているので、中の収納があまり見えてほしくないとき、
また子供たちが遊ぶキッズスペースなどに用いることが多いです。
他の人とかぶりたくないという方には、カクカクのこちらの開口もおすすめです。
最近の韓国風のインテリア等とも相性がよく、
可愛すぎないかっこいい雰囲気の内装にもよく合います。
開口一つとってもこんなにたくさんのバリエーションがあります。
ぜひ自分のお家をデコレーションするような感覚で、我が家だけの開口を作ってみてはいかがでしょうか。
https://www.pw-r.jp/wp-admin/media-upload.php?post_id=21099657906115&type=image&TB_iframe=1