エクステリア・外構について
- 髙安 雄彦
- リフォーム情報
どうもこんにちは。
福岡屈指のばあちゃんっ子の高安です。
寒くなってきましたね。
草むしりをすると、ちょうど身体が暖まってくるような、
そんな季節になりました。
私の幼少時代、実家の庭は綺麗好きな、今は亡き祖母の手によって整備されていました。
ぶつくさ言いながら、草を抜くばあちゃんの姿を横目に私は元気よく遊びに出かけます。
「ばあちゃんは毎日草ばっかり抜いて暇なんだな」とか思って手伝いもせず、
ピューツと出ていく不届きものでした。
庭に生い茂る雑草は抜いても抜いてもきりがなく、ある日思いたちます。
「除草しよう」「でも除草したそのあとは?」「焼野原みたいになると困るな」
「そうだ駐車場にしよう」「でも味気ないかな」というのをループするんですよね。
じゃあどうするか。
リビングに隣り合う庭を扱う場合、
ウッドデッキなどで憩いの場を延長するエクステリアリフォームを選択できます。
家族や友人が集まるスペースに広がりが出ますし、使い勝手も良いです。
エクステリアは、家の中にあるソファやテーブルなどを表すインテリアの対義語としても使われており、
庭や外壁などの建物の外観全体を表すことばですが、中→外のつながりにグラデーションをつける半外、
いわゆる中間領域をつくるイメージです。
リビング掃き出し窓から簡単に中→外→中と出入りできるように、
バリアフリーでウッドデッキを延長し、
4メートルほど外に出せば、天気が良い日は外で食事などを楽しめますよね。
そして、手入れ箇所が縮小した庭は、実がある植物やシンボルツリーを植えて見た目も整います。
地球温暖化も気になるこの頃、自然との共存は世界の課題ですが、
雑草との格闘は私たちの深刻な問題です。
「ばあちゃんは暇だから草を抜く」とか呆れたことを思う孫が手伝える程度に、
植栽をお手入れして、家族で楽しめるエクステリアリフォームをしましょう。
天気が良い日にウッドデッキの上で、
ばあちゃんの作ったゴーヤーチャンプルーが食べたかったですね。
まあ、ばあちゃんは外ご飯苦手なんですけど…
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