内窓設置の施工事例
- 菊川 莉央
- リフォーム情報
こんにちは!
リフォームアドバイザーの菊川です。
早いもので、2023年ももうすぐ終わりに近づいて参りました。
1日、1か月が過ぎていくスピードが、年々早く感じてきています。
今回は私の施工事例についてご紹介します。
内窓の設置です。
今回の事例は、横幅・たて幅ともに大きいサイズのサッシです。
内窓は、基本的に窓枠内に取り付けますが、
窓枠の奥行が7㎝以下の場合は、「ふかし枠」という部材を必要とします。
そのふかし枠に窓ガラスをはめ込み、取付を行うのが一般的です。
ここで注意すべき点がございます。
マンションの場合、床フローリングからサッシの下端までに高さがあるケースがあります。
大きいサイズだと、ふかし枠で施工した場合には
施行した後、時間が経つと固定している部分が弱くなった際に自体の重さで枠が沈み→
窓ガラスがレールから外れて倒れてしまう可能性が懸念されます。
そこで今回、窓枠の下に木で土台を造作し、内窓をその土台の上に乗せての施工を行いました。
これで重さへの不安も解消されますね。
正面には、化粧材の枠を使用し、部屋の内装材の雰囲気にも馴染ませています。
重厚感もあって、すごく良い仕上がりとなりました!
内窓の断熱効果・遮音効果も、実感頂き、大変ご満足いただきました。
ぜひ、パワーハウスにご相談下さい!!!
一緒に良い工事、良いお住まいにしましょう!
何なりとご相談ください。