内装リフォームの中で最初に決めるべきは床材
- 深牧 聖人
- リフォーム情報
こんにちは。
リフォームアドバイザーの深牧です。
今回は内装についてお話しになります。
内装とは、建物の内部の装飾や仕上げなどの事です。
また建物内に付随する設備も含んでいます。
家作りにおいてては、内装をどのようにするかによって家全体の印象が大きく変化します。
家作りでは外観も重要な要素ではありますが、同様に内装もよく検討すべき部分です。
内装には様々な要素が含まれており、その中でも床材は最初に決めるべき要素です。
床材として、一般的には木材やシート張りです。
ただし、部分的にタイルを用いるとアクセントになって、オシャレな印象を強められます。
また、色味を決めるときは、設置する予定の家具との相性を意識することも大切です。
壁や天井に張るクロスは、床材の色を考慮して決定しましょう。
床材とクロスのイメージがあっていないと、照明や家財道具のデザインも決めにくくなります。
そうなると全体的にアンバランスな印象になる恐れがあるため、注意が必要です。
クロスの素材や柄は様々ある為、イメージに合う物を選びましょう。
照明の中でも人気のあるダウンライトは、壁に埋め込んで設置します。
その為内装に関する打ち合わせをする段階で相談しなければなりません。