日常生活で重要な浴室
- 本田 善郎
- リフォーム情報
新春を迎え今年も新たなる希望を秘めて、
その現実化を進める当たって、年頭から自分自身の毎瞬、毎瞬の思い、考え、を素直に行動に移して、
今の自分をいつも自覚しながら、なるべく無意識な行動は避けて、自分の癖に流されることの無い様に、
足が地に着いた思いをいつも抱きつつ生きることを未来に向けて忘れることの無い様に
この一年一年を振る舞って行く事が、今を生きる一つの証となるのではないでしょうか。
混沌とした今の時代に真理を見極める洞察力養うことが必須であるがゆえに、
自分自身の生き方に責任を持って、今後の時代の変化に対応して行く事が、
自分に馳せられた義務であり、また自分オリジナルの世界を楽しむ秘訣であると信じています。
さてここから今回のテーマ、浴室、浴槽について考えてみたいと思います。
新築、リフォーム等に限らず、浴室の役目は日常生活の上で重要な役割を果たす場所である事には変わり有りません。
日頃のストレス緩和、健康維持、自分自身の活性化エネルギーの補給の場として利用方法は十人十色あると思いますが、入浴の効用は確実に全ての人に共通している所です。
その効用を十分に発揮するには、相乗効果を担うスチュエーションを同時に考えることが必要です。
例えば浴室から眺められる坪庭や外庭の風景、露天感覚が楽しめる設計プランや浴槽で言えば、
足を十分い伸ばせる事、或いは半身浴、若しくはジェットバスが楽しめる浴槽とこれまた楽しみ方も方は色々です。
また昨今の浴室はユニットバスが主流ですが、一つの理由として防水性に優れている事、
掃除が簡単でカビの発生率が少ない、施工期間が短縮出来る、耐震性が確保できる、
保温効果が期待できる、タイル仕上げと違い肌触りが良く冷たさを感じにくい、
施工価格が割安など色々な利点もあります。
こうした中で純和風住宅などでは、その趣を維持しつつ、本来の自然素材にこだわり、
浴槽、壁を檜造りにして、大工さんと左官職人さんのコラボによる浴室の仕上げにこだわるユーザーの方の存在も見逃せません。
ヒートショックを防止するうえでは浴室暖房等の設置も簡単に追加設備として導入出来ますので、
自分自身、家族の意向も踏まえて色々と考えをめぐらすのも日本文化に根ずく自分自身の覚醒に繋がりワクワク出来るひと時ではないでしょうか。
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