トイレの種類とメリット・デメリット
- 福田 絋也
- リフォーム情報
新年明けましておめでとうございます。
2024年も引き続きよろしくお願いいたします。
今回はトイレリフォームについて書いていこうと思います。
トイレを新しく交換する際、「トイレの種類」「排水形式」「洗浄方式」についての知識があると、
「どの商品を選ぶべきか」という参考になります。
それぞれの特徴やメリット・デメリットについて紹介します。
組み合わせトイレは、便器・タンク・便座を組み合わせて構成されたトイレです。
タンクと便器がセットで売られていることが多く、便座は別途用意が必要です。
ほか、2タイプ(一体型・タンクレス)のトイレと比べて価格が安いのがポイントです。
組み合わせトイレは便座のみを交換できるため、メンテナンス性にも優れています。
好みの温水洗浄便座を取り付けたり、耐用年数が短い便座が壊れた場合、便座だけ取り替えてトイレを使用し続けることができます。
一体型トイレとは、便器・タンク・便座が一体となったトイレです。
組み合わせ型に比べて、タンクや便座に隙間が少ないので掃除しやすく、スッキリした見た目が特徴です。
価格はタンクレストイレよりもお手頃で、組み合わせトイレよりも高額です。
便座が一体となっているため、便座だけが故障しても、トイレをまるごと交換する必要があります。
文字通りタンクがないトイレです。
タンクではなく水道から直接水を流します。
組み合わせや一体型トイレの背面にあるタンクがないぶん省スペースになり、
奥行きのない空間でも設置できるうえ、見た目もスッキリします。
最新モデルが多く、スタイリッシュで多機能なタイプを選べる分高額です。
タンクレストイレは、一体型トイレと同様、便座だけが故障した場合でも便座のみを
交換することができません。
また、タンクありに比べ水圧が弱いです。
このように、トイレだけでもいろいろ種類がありますので、どうぞお気軽にお問合せください。
トイレの施工事例はこちら⇒トイレリフォーム
この身長を生かして慎重にご対応させていただきます!(笑)