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メンテナンスを忘れると修繕費用が高額になる3つの場所

  • 松本 裕大
  • リフォーム情報

明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。

年があけて皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

 

さて、今回のテーマは「メンテナンスリフォーム」です。

メンテナンスというと様々な項目を想像しますが、一番最初に悪くなるのは、水廻りですね。

トイレや洗面台水栓、浴室水栓、キッチン水栓など利用頻度が高い箇所が悪くなります。

パッキンの交換などをされた方も多くいると思います。

ほとんどの商品の部品は製造終了後、10年でメーカーから無くなるため、

不具合が生じたらすぐに対応をした方がいいですね。

 

 

また、メンテナンスで大事なのが、屋根・壁・床下の手入れです。

屋根と壁は塗装、床下は防蟻を5年おきにしているかが、メンテナンスを行う上で忘れがちなポイントです。

この3点を放置すると、修繕費用が大変高額になるため、注意が必要です。

放置して塗装では対応ができない状態を以下であげてみましょう。

 

 

1.壁→塗装で対応ができない場合は壁材の張替えが必要になります。

近年はサイディング壁が主流になってきているため、

サイディング壁の張替えをするとなると塗装よりも高い出費となります。

 

2.屋根→塗装する必要があるコロニアル瓦の場合、寒割れや反りが起きると瓦の葺き替えとなり、

塗装の4~5倍の費用がかかります。

 

3.床下→白蟻が発生し、駆除となると面積にもよりますが、駆除代だけで、60~80万円ほどかかります。

あとは木部などの修繕費用がかかりますが、土台や通し柱などに被害があった場合は、

最悪住めなくなることも想定しないといけない状態となります。

 

 

上記のような状態になる前に、半年に一回の無料家屋点検を行い、早期メンテナンスを心がけたいですね。

 

 

 

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松本 裕大
松本 裕大
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