予測できない自然災害に備えるために
- 龍 一聡
- リフォーム情報
皆さんこんにちは。パワーハウスの龍と申します。
今年も早いもので1ヶ月半が終わろうとしております。
年始早々、様々な出来事があり、お家にいながらもそわそわしておりました。
そんな中でも一番大きなトピックスは地震です。
自然災害は予測ができないですし、来る時に備える必要があります。
この機会にお家の耐震性に是非興味を持たれてみてください。
日本の家の耐震性の基準となるのが建築基準法です。
土台から抜けないように基礎に留めるホールダウン金物などの接合金物の義務化、
耐力壁(建物の構造を支える筋交いや構造用合板が入った壁)のバランスのよい配置などが建築基準法で定められております。
しかし、皆さんご存知だとは思いますが、実際に耐震診断した家のうち、
1981年から2000年までの間に建てられた建物の約7割が現行の耐震基準を満たしておらず、
耐震リフォームの必要ありと診断されたとのデータがあります。
つまり、2000年以前に建てられた家の耐震診断をお勧めします。
パワーハウスでも、耐震診断士による耐震診断を行います。
筋交いの有無や床の傾き、床下、屋根裏などお家を隅々まで調べさせて頂き、
今の耐震基準に対してどのくらい適合しているかを数値化した診断書を作成します。
こちら無料ですので、もし耐震について気になることがあればぜひお声掛けください!
よろしくお願いいたします!