ウッドデッキリフォームについて
- 小野 理央
- リフォーム情報
みなさんこんにちは!!
福津店・モデルハウスの小野です。
今回は、ウッドデッキリフォームについてお話させて頂きたいと思います。
はじめに、ウッドデッキとは、木材または木材と樹脂を混ぜ合わせた合成木材などで作られた屋外に設置される木製のテラスの事を指しています。
一般住宅などでは家と庭の間に設置されることの多いウッドデッキは、
家からウッドデッキへの接続する部分を、家の高さとウッドデッキの高さを同等程度にする必要があるため、
木材の下に土台となる部分を設置して、家の高さと合わせるように平らに設置されます。
この構造こそがウッド(木)デッキ(平らな部分)となるわけです。
ウッドデッキはほとんどの場合、家の構造物として扱われることはありません。
基本的にウッドデッキは、エクステリアの一部として扱われていますので、
設置する場合も家の建築とは別の工程や工賃になることが一般的です。
しかし、実際にウッドデッキを設置してみると、家と庭を繋げる屋内と屋外に挟まれた
「自由なスペース」として、生活の中でさまざまな場面で活用されているようです。
次に、ウッドデッキの種類ですが、天然木と人工木があります。
天然木は、肌触り・風合い・香りが魅力です。
ウッドデッキに使われる天然木は、「ソフトウッド」と「ハードウッド」の2種類に分けられます。
「ソフトウッド」は針葉樹から切り出された天然木です。
肌触りの良さが魅力ですが、
耐久性が低く定期的に防腐処理をしなければならないデメリットに注意が必要でしょう。
そのため、ウッドデッキの多くは、
広葉樹から切り出された耐久性の高い「ハードウッド」でつくられています。
以下は、代表的な「ハードウッド」です。
人工木は、耐久性が高く、ささくれもできず、防腐処理や塗装のメンテナンスが不要という点で人気があります。
主な種類は3つで、木に近い質感を出せる「木粉と樹脂を混ぜ合わせて成型したもの」、
腐食に強い「樹脂のみを原材料に成型したもの」、
独自性のある「木粉やメーカー独自の素材を原材料に成型したもの」があります。
今回はここまでで、ウッドデッキリフォームについてご説明させていただきましたが、
パワーハウスではお家のことならなんでも扱っているため、
リフォームをご検討中の方はぜひ一度お問い合わせください。
エクステリアの施工事例はこちら→エクステリア