さまざまなタイプの形状がある窓
- 田中 隆博
- リフォーム情報
すっかり暖かくなり春めいてきましたね。
最近、ガーデニングにハマっており、
色とりどりの花を植え、成長を楽しむ事が日課となりました。
こんにちは。LDC事業部の田中です。
「窓」についてお話させて頂きます。
窓には様々なタイプの形状がございます。
一般家庭には2枚引き違いタイプが多いのですが、
狭いスペースに設置する場合は、
縦滑りや上げ下げ窓などのコンパクトタイプなどが人気です。
また、主に明かりや換気を取り入れたい場合は、
天井付近に細いハイサイド窓も効果的です。
水廻りやトイレなどは防犯上、
面格子やルーバーを取り付けるとこで外部からの視線も防ぐ事ができます。
このように、窓ひとつにとっても適材適所で形状が変わってくるので慎重に選びたいですね。
次に、性能のお話です。
お部屋の断熱には窓が大きく関わっております。
昔は1枚ガラスの単板が多かったのですが、現在は圧倒的に複層ガラスが主流です。
新築に関しては基準にもなっております。
特に「Low-Eガラス」は人気です。
ガラスの表面にLow-E膜といわれる特殊な金属膜(酸化錫や銀)を
コーティングしたガラスのことで、複層ガラスへ主に用いられています。
より冬場の断熱性を重視した「断熱タイプ(日射取得型)」と、
夏場の遮熱性を重視した「遮熱タイプ(日射遮蔽型)」などがあります。
こちらもお部屋の方角によって検討される事をオススメします。
現在は最大200万円の補助金もございますので、お気軽にご相談ください。
窓の施工事例はこちら→窓リフォーム