古き良き畳のすばらしさ
- 田中 隆博
- リフォーム情報
日に日に暑さが増し、初夏の近づきを感じる今日この頃です。
こんにちは。LDC事業部の田中です。
「和室」についてお話させて頂きます。
昨今の住宅事情からすると、
・和室を洋室へリフォームしたい
・リビングと繋がった和室を洋室として取り込みたい
など、和室を洋室へと変更されるご相談が本当に多いです。
もちろん、家具やベッドを置くには洋室の方が適しているし、お手入れも簡単です。
これも時代の流れというか生活様式の変化に伴っての需要だと思います。
ただ、和室の良さも今一度見直して欲しい所です。
何といっても自然素材なので体に優しく、い草の香りはリラックス効果もあり癒されます。
日本人は特に畳の匂いは自ずと、「良い香り!」と思わず口にすると思います。
リビングと繋げる時は、琉球畳を採用すれば洋室ともなじみます。
むしろモダンな演出をしてくれます。
最近の畳は藁床のように重たくもなく、虫が寄りにくいスタイロ畳になっているので、
断熱効果も抜群です。
冬にヒヤッとする感覚がなく、足触りが良いので夏も快適に過ごせます。
何より、ゴロ寝できる気持ち好さを日本人は知っているはずです。
パワーハウスでは、古き良き物を大切にし、
現代の様式に上手く取り入れる工夫をご提案致しますので、お気軽にご相談ください。