給湯器の故障の症状や原因について
- 菊川 莉央
- リフォーム情報
こんにちは。
リフォームアドバイザーの菊川です。
今回は給湯器の故障について、お話いたします。
給湯器の故障には、さまざまな原因や症状があります。
以下に、主な故障の原因と対処方法を紹介します。
主な故障の原因と症状
1. お湯が出ない
原因:ガス供給の停止、電気系統のトラブル、水道の問題、給湯器内部の故障など。
対処: ガスや電気の供給状況を確認し、問題がない場合は給湯器の電源を再起動する。
2. お湯の温度が不安定
原因:温度センサーの故障、混合弁の不具合、ガス圧の低下など。
対処:温度設定を確認し、再設定する。それでも解決しない場合はセンサーや混合弁の点検が必要。
3.異音がする
原因: ポンプの故障、ファンの異常、内部の部品の損傷など。
対処: 異音の種類や発生場所を確認し、専門業者に連絡して点検・修理を依頼。
4. エラーコードが表示される
原因:各メーカーごとに異なるが、センサー異常、燃焼不良、換気不良などの可能性がある。
対処: 取扱説明書を確認し、該当するエラーコードの対処方法を実行。
5. 水漏れがある
原因: 給湯器内部の配管の破損、接続部の緩み、凍結による破損など。
対処:水漏れの箇所を特定し、水の供給を停止。専門業者に連絡して修理を依頼。
6. **給湯器が点火しない**
原因: ガス供給の問題、電気系統のトラブル、点火装置の故障など。
対処:ガスの供給状況と電源を確認
給湯器の故障を防ぐためのメンテナンスとしては、定期的な点検と清掃が必要です。
– メーカーや専門業者による定期点検を受けることで、故障を未然に防ぐ。
– フィルターや給湯器周辺の清掃を行う。
こちら給湯器の不具合が生じた場合には、ご参考にして頂けると幸いです^^
上記方法で解決しない場合や、交換を検討の際は、ぜひご相談下さい。
一緒に良い工事、良いお住まいにしましょう!
何なりとご相談ください。