外壁塗装をするときの見極める方法
- 友枝 昌二
- リフォーム情報
今回は外壁のリフォームに関して述べたいと思います。
一般的にリフォームといえば、お風呂・キッチンを新しくしたり、
壁紙を貼替えたりと、内部のリフォームを思い浮かべると思います。
外部のリフォームとしてはテラスを付けたり、フェンス・ウッドデッキを新設したり、
外廻りのリフォームが数々あります。
その中でも、外壁においては定期的にリフォームしなければいけない工事となります。
何故だかお判りでしょうか?
実は永く安心して家に住み続ける為には外壁塗装であったり、
上から外壁を上張りしたりとリフォーム、どちらかでいうとメンテナンスしなければ、
雨漏れの原因であったり、耐震性の問題であったり弊害が出てくる恐れがあります。
そうならない為にも、定期的に外部点検を実施、異常がないか確認し、
あれば早期にリフォームをされた方が、被害は大きくならないと思います。
一度劣化したものは二度と元には戻らないので、これ以上の劣化が進行しないよう小まめなメンテナンスが必要です。
では、どこに着目すればよいか?
皆さんでも確認できる事は、まずご自宅の外壁を手で擦ってみてください。
手に粉が付きませんか?
これはチョーキング現象といって、防水効果が失われているサインです。
雨、湿気を吸い込みやすい状態であるので、
外壁の裏にあるルーフィング(防水シート)が破れていなければ良いのですが、
経年劣化や地震等により破損していれば、雨水の侵入の可能性が高くなります。
そうなると壁の中でカビやダニが繁殖しやすい環境となり、
その後、死骸の腐敗菌が内壁を通して室内に入り込み、ハウスシック症候群等の病気を
引き起こす可能性まで出てきます。
これが原因で、大切なご自宅を傷めてしまう事になりかねませんので、
早めのメンテナンスをお勧めします。
外壁は大きく2種類に分かれます。
モルタル壁とサイディング壁です。
外壁の種類によって、リフォーム方法が異なります。
適切な材料と方法で外壁リフォームを実施してください。
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パワーハウスの和室リフォームの施工事例はこちら→和室リフォーム
少しでもご不満、ご不安を解消できるようご提案させて頂きます。