メリットが多い内窓
- 福永 圭
- リフォーム情報
初秋を迎え、朝夕はだいぶしのぎやすくなってまいりましたが、
九月に入っても、夏を思わせるような暑い毎日がつづいております。
皆様お変わりありませんでしょうか。
改めまして、パワーハウス志免店の福永です。
今回は、私の施工事例を紹介させていただきます。
昨年から多くお問合せ頂いております、内窓。
内窓こと二重窓は、既存の窓の内側に追加で設置する窓のことを指します。
現在ついている窓(これを外窓と呼びます)に加えて、
居室側にさらにもう一つ窓を付ける(これが内窓)訳ですから、
冷暖房効率の向上や防音、結露防止などの効果がみられるのは当然といえます。
熱が逃げやすい窓の断熱性能を高めることで、
室内の温度が一定に保てるようになり、
エネルギー消費を抑える〝冷暖房の節電・節約効果が期待できる〟
といわれています。
代表的な製品は、リクシルの「インプラス」と、YKK AP の「プラマード U」です。
福岡市の高層マンションにお住いのお客様より、車や飛行機の音等が気になり、ご依頼頂きました。
設置個所は車通り側にあるリビングの3カ所でしたが、施工に4時間程。
設置後のリビングに入ると、それまで外窓を閉めた状態でも聞こえていた騒音が、驚くほど軽減され、
お客様も大変喜んでおいででした。
又、戸建てにお住いのお客様より、結露がひどく、特に冬場は掃除が大変とのことで、
内窓を設置いたしました。
当初は1カ所の設置でしたが、結露もなくなり、効果を実感された後に、
お家全ての窓に設置いただきました。
改めて考えてみても、メリットばかりの内窓ですが、決して誇張している訳ではありません。
ただ、環境は各家庭で条件が違いますので、その点はご留意いただければと思います。
内窓の効果と先進的窓リノベ2024事業を知っている人は、すでに動き始めています。
何をするにしてもお金はかかってしまいますし、
今後、物価減少することは考えにくいことを踏まえると、
補助金があるうちに、リフォームができるタイミングであれば、
非常にオススメできるものです。
補助率の高い補助金を使った内窓設置は、「正解のリフォーム」だと存じます。
エアコンの効率を上げたい、お部屋が寒かったり結露に悩んでいる方は、
ぜひご検討いただければと思います。
又、合わせて弊社では【家屋点検】を実施しており、
専門のスタッフが調査を行い、詳しくご説明させていただきます。
ご依頼の際は、私どもパワーハウスのリフォームアドバイザーが、
お客様のお悩み、ご要望をしっかりとお伺いし、
今お住まいのお家に長く住み続けるためのご提案をいたします。
まずはお気軽にご相談下さい。
何卒よろしくお願いします!