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リノベーションの契約までの流れ

  • 藤田 雄也
  • 現場レポート

10月は、秋の訪れと共にリノベーション工事を始める絶好の時期です。

建物や空間を新しく生まれ変わらせるリノベーション工事には、

様々なステップや工程があります。

このブログでは、リノベーション工事の流れについて、詳しくご紹介いたします。

 

古い建物や空間を改修し、より魅力的で快適な場所へと生まれ変わらせるためには、

計画からデザイン、施工、そして仕上げまでの一連の工程が欠かせません。

リノベーション工事の各段階でのポイントや注意点、おすすめのデザインアイデアなど、

役立つ情報をお伝えしていきます。

リノベーション工事がスムーズに進むよう、工事の流れや準備すべきことを理解し、

新しい空間への期待を高めていきましょう。

 

リノベーション工事の契約までの流れについて、以下のステップで簡単に説明いたします。

 

見積もりの依頼:

まず最初に、リノベーション業者に見積もりを依頼します。

具体的な工事内容や希望するデザインなどを伝え、

予算や工期などの条件についても相談します。

 

見積もりの提出:

業者から見積もりが提出されます。

見積もりには工事内容や費用の詳細が記載されており、

修正や追加が必要な場合には、業者と調整を行います。

 

契約条件の確認:

見積もりが双方で合意された段階で、契約書の作成が行われます。

契約条件や工事内容、費用、工期、保証などが明記されていることを確認し、

契約内容に納得したら契約書にサインします。

 

弊社の場合、ここでは一旦業者選定契約を結んでいただきます。

業者選定契約とは、工事自体を弊社で行っていただくという契約です。

 

契約を結んだ後、ショールームなどを回ってお風呂やキッチンのメーカー選定や、

どのようなグレードの商品にしてオプションをどこまでつけていくかなどを

お打ち合わせします。

 

また、プラン図も詳細に煮詰め、照明の位置や電気配線図、

壁紙の仕上げの詳細なども事細かにお打ち合わせしていきます。

 

そして、最終的なプランや金額などを決定して、工事着工にたどりつきます。

 

ここまでの流れで早くて2か月ほどかかります。

工事のボリュームにもよりますが、リノベーション工事は今お問い合わせいただいて契約、

プラン決定、工事完了までで、スムーズにいって約6か月はみてください。

 

弊社でのリノベーション工事は営業・設計・工務がしっかり最新のトレンドや、

アイディアを提案しながら、完成に向けてしっかりサポートしていきます。

 

今回はマンションのリノベーション工事を紹介していきます。

マンションの場合、勝手に工事を始める事が出来ず、申請が必要となります。

 

マンション内部工事の申請については、一般的に以下のような流れがあります。

 

管理組合や管理会社への相談:

まず最初に、マンションの管理組合や管理会社に工事内容を相談し、

内部工事の可否や規制事項を確認します。

マンション内部の改修や工事には、

建物の構造や、規約に基づいて許可が必要な場合があります。

 

管理組合や管理会社への工事の申請:

工事計画書や申請書を管理組合や管理会社に提出し、

内部工事の許可を得ます。

必要に応じて、追加の書類や要件を満たすための修正が必要な場合があります。

 

承認・許可の取得:

管理組合や管理会社の審査を経て、内部工事の承認や許可が得られたら、

工事の日程や手順を調整し、工事の準備を整えます。

 

 

上記の流れは一般的なマンション内部工事の申請手続きですが、

各マンションや管理会社によって異なる場合がありますので、

事前に十分な確認と相談を行うことが重要です。

 

申請が下りるといよいよ工事開始です。

 

解体着工日、または前日からエントランスや、

エレベーター・廊下などの共用部を養生から開始します。

住人の皆様の共用部分を傷つけない為です。

 

解体工事は、プランの中で既存利用する壁や、

床・天井を傷つけないように解体するのに、

最新の注意を払いながら解体していきます。

 

 

 

解体が終わると、給排水設備の移設や電気の先行配線を行います。

今回はお風呂の大きさが変わったり、キッチンの向きが変わるプランなので、

給排水管の移設が必要でした。

しかし、マンションは床と天井の高さが決まっている為、

床を上げる事や天井を落とすことで、配管のスペースを作ってあげないとだめで、

しかも勾配を取らないと排水がうまくいかないことから、

すべてのプランに対応できるわけではありません。

 

そこから木工事、つまり大工さんが設計図通りに床や壁・天井を造作していきます。

この工事が工期の中で一番長い期間を要します。

 

 

大工さんが建具や可動棚まで設置して、そこから内装仕上げ工事に入ります。

主にクロス工事ですね。

部屋ごとに様々な壁紙でアクセントをいれたりして、施工していきます。

設計がお客様の好みに合わせてプランしてくれます。

それをパースと言って、立体的な絵で作図したもので、

イメージを膨らませながら打ち合わせをします。

 

 

 

最後に照明の配置や設備機器の設置などをして、完成美装をします。

 

そのあと、キズや不具合が無いかなど社内検査後・施主検査、

引き渡しという流れになって行きます。

 

お打ち合わせ段階で完成後、お引越しまでに期間があるという事で、

内覧会もさせて頂きました。

 

 

 

 

工事後のメンテナンスやお困りごともお問い合わせいただける関係を

いつまでも続けていけるよう、パワーハウスはアフターサポートにも力を入れております。

 

長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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PROFILE

この記事を書いたスタッフ

藤田 雄也
藤田 雄也
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