サンルームの後悔あるある
- 秋田 大介
- リフォーム情報
こんにちは!リフォームアドバイザーの秋田です!
今回のブログのテーマは、「サンルーム」の紹介です。
サンルームをつけて、まさかの後悔なんてしたくない。
お庭のある一戸建ての憧れ!
サンルーム設置後のまさかの後悔について、解説していきます。
住宅メーカーの保証・・・つまり、建物の保証がなくなるということです。
サンルームを始めとした、建物に固定するタイプのエクステリアは、
外壁や建物下地(壁の内側の、骨組み部分)へのビス打ちを行って設置します。
つまり、住宅の壁や骨に穴が開くということです。
もちろん、その穴の上には新しくサンルームの部品が取り付けられるんですが、
壁に穴が開いた状態になるという結果には変わりありません。
住宅メーカーさんからすれば、よその工事で穴があいた状態の建物まで
丸ごと保証するということには・・・なかなかなりませんよね。
サンルーム工事の後で起こった建物側の雨漏れ対処などは、
別途有償となることがほとんどでしょう。
そんなこととは知らずに設置して、憧れのサンルームが後悔を呼ぶとしたら・・・ツラいですね。
サンルームの後悔あるある、【強引に設置すると雨が侵入してくる問題】です。
サンルーム本体が壁に接する部分はまっすぐな状態ですが、
建物の外壁は、真っ平らなだけではありません。
外壁のデザインによっては、大きな凹凸があったり、
曲面のような部分があったり・・・
多少であれば工事の際に是正できる場合もありますが、
無理矢理取り付けたりすれば、やはり隙間が生じるのは否めません。
外壁を伝う隙間からの雨水漏れは、サンルームのようなお部屋プラス系アイテムの場合、
かなり気になるポイントかもしれません。
お部屋の延長として使いたかったサンルームへの雨水侵入は、
後悔のタネとして、察するに余りあるかもしれませんね・・・。
憧れのサンルームで後悔なんてしたくない!
独立型という便利な解決法があります。
壁に穴をあけるとは言っても、何も建物を破壊するわけではありません。
適切な方法で設置すれば、サンルームは安心して使えるステキなアイテムです。
大切なのは、設置する上で考えられるリスクをあらかじめ確認して、
知らなかったという後悔が無いようにすることが大切です。
どうぞよろしくお願いいたします!