キッチンリフォームでタイルを使用する場合の良いところ・悪いところ
- 菊川 莉央
- リフォーム商材
こんにちは。リフォームアドバイザーの菊川です。
今回はキッチンリフォームでタイルを使用する場合の良いところ・悪いところを紹介します。
良いところ
- デザインの自由度が高い
- カラーや柄、サイズが豊富で、おしゃれなデザインが楽しめる。
- レトロ、モダン、北欧風など、好きなテイストに合わせやすい。
- 耐熱性が高い
- 火や熱に強く、コンロ周りにも安心して使用できる。
- 耐水性に優れる
- 水や油はねに強く、シンク周りにも適している。
- 傷がつきにくい
- 包丁や調理器具が当たっても傷がつきにくく、長く美しさを保てる。
- メンテナンスがしやすい(部分交換可能)
- 破損した場合でも、部分的に交換できるので修理しやすい。
悪いところ
- 目地の掃除が大変
- 目地に汚れやカビが付きやすく、定期的な掃除が必要。
- 防汚・防カビ加工された目地材を使うと多少改善できる。
- コストがかかる場合がある。
- 高品質なタイルやデザイン性の高いものを選ぶと、費用が上がる。
- 施工費用も、職人の手作業が必要なため高くなりがち。
- 衝撃で割れることがある。
- 硬い分、強い衝撃で割れることがある。
- 施工に時間がかかる
- 壁紙やパネルに比べて施工に時間がかかるため、工期が長くなる。
- リフォームの場合は、壁の捻りにより納まりが難しい
結論
デザイン性や耐久性を重視するならタイルはおすすめですが、掃除やコスト面のデメリットもあるため、目地のメンテナンスを意識し、予算と相談することが大切ですね。
まずはご相談下さい。
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何なりとご相談ください。