防音のリフォームについて
- 山田 康史
- リフォーム商材
こんにちは。パワーハウス設計の山田です。
防音工事リフォームについて、興味はないでしょうか?
私は、賃貸の家でペットを飼っていますが、リフォームが出来ないので、
ペットの鳴き声を周りの住民の方に少しでも聞こえないように、
厚手のカーテンやカーペットを設置して、できるだけ外部への音漏れを防いでいます。
しかし、ペットが走り回ったり大きな声で鳴いたりするので、
どうしても部分的な商品を設置するだけでは、防ぎきれないところにはなってきます。
リフォームをすれば、格段に防音性能があがるので、
今回は防音工事について、紹介しておススメの商材をお伝えししたいと思います。
そもそも防音とは、遮音と吸音などに分かれております。
遮音は、音を通さないように遮ることで、吸音は音を吸収して、
反響や音の広がりを抑えることを意味します。
今回は、遮音の商品のPanasonic遮音シートについて紹介したいと思います。
この遮音シートは、1mmの分厚さで壁の中に入れることにより、
音の大きさにもよりますが、単体で16デシベルの音の遮音性能があります。
デシベルが表す数値としては、40デシベルが図書館や静かな街で、
60デシベルがテレビの音や普通の会話になっています。
その中で、15デシベルの軽減は、1mmの分厚さでの遮音性能としては、
効果的ではないでしょうか。
この遮音シートは、壁に施工するので、
一緒に天井の遮音下地パネルと、床の遮音下地パネルと一緒にリフォームするようになっています。
また、コンセントボックスも一緒に遮音コンセントに変更することもできるので、
ぜひ検討してみてください。
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よろしくお願いします!