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年度末こそチャンス!子ども部屋の整理収納でスッキリ新学期を迎えよう

  • 廣森 良美
  • リフォーム情報

年度末が近づき、学校や保育園幼稚園では、1年間のまとめが進む時期ですね。

この時期、子どもたちの部屋や学用品の整理に悩むご家庭も

多いのではないでしょうか?

子どもの成長に合わせた部屋の使い方や、片付けやすい環境づくりを意識することで、

新年度をスムーズに迎えられるようになります。

今回は、私自身の経験を交えながら、子ども部屋の整理収納に役立つコツをご紹介します。

 

1. 5歳の次男と取り組んだ「おもちゃの整理」

 

先日、我が家でも5歳の次男と一緒におもちゃの整理をしました。

おもちゃや息子が作った作品の山を前に、「いるもの」「いらないもの」を分ける作業をスタート。

次男に「どれでよく遊んでる?」「これでまだ遊ぶ?」と問いかけながら進めました。

 

結果、次男自身が選んで10個程度のおもちゃを手放すことに成功しました。

日頃散らかしたおもちゃを目の前にし、「いっぱいで疲れた~」などと言い、

なかなか片付けが進まない次男を見ていると、もっと減らしてほしいな…

と、欲が出てしまうところですが、ここはぐっと我慢。

最初は迷っていた次男ですが、「次に使ってくれるお友達がいるかもね」と話すと、

納得してくれました。

 

また、次男が自分で作った段ボールや紙工作の作品もたくさん出てきました。

それぞれに思い入れがある様子だったので、専用の「作品ボックス」を用意することに。

「ここに入る分だけ取っておこうね」と話すと、自分で選んで大事にしまっていました。

 

一方で、次男が手放しても私が「これだけは……」と迷ったものもありました。

それは、玉そろばんやカプラのような

「これ、きっと小学校に入ったら役立つのでは?」と思えるものです。

次男に「これはママが預かっておくね」と伝えて、別の場所にしまいました。

このように、親が手放しにくいものは、一旦普段子どもがさわれない別の収納場所に置くのも、

一つの方法だと感じました。

 

2. 子どもの成長に合わせた部屋作りを考える

 

子どもが成長するにつれ、部屋の使い方や必要な家具も変わります。

我が家では、保育園児の次男用に「届きやすい高さの収納」と、

「簡単に分類できるボックス」を取り入れていますが、

上の子たちがそうであったように、小学生になれば、また必要な収納が変わるだろうと考えています。

 

成長に合わせて部屋作りを見直すことで、子どもが片付けやすい環境を作ることができます。

 

•幼児~小学生低学年の場合

視界に入る範囲で、手が届く収納がポイントです。

片付けがしやすい量のおもちゃや絵本をカゴやボックスにまとめ、

「自分で片付ける」習慣をつけることが大切です。

 

•小学生高学年~中学生の場合

学用品が増える時期には、デスク周りの整理が重要です。

特に教科書や文房具を定位置に収納する工夫をすると、日々の学校の準備もしやすくなります。

また、この年頃になってくると、自分の洋服を自身で管理するようになってくる

ご家庭もあるのではないでしょうか?

その場合、クローゼットのドアを開くといったワンアクションがあるかないかで、

片付けのハードルが変わる事もあります。

 

3. 子どもが片付けやすい環境づくりの工夫

 

整理を進める中で感じたのは、子どもが自分で片付けやすい環境を整える大切さです。

我が家でも、次のような工夫を取り入れています。

 

① 見た目でわかる収納

5歳の次男には、まだ文字は難しいので、ラベルの代わりに写真を使っています。

「ブロックはここ」「車はここ」など視覚的にわかる工夫をすると、息子も自然と片付けやすくなりました。

 

② 専用スペースを作る

先ほど紹介した「作品ボックス」のように、特定のものを入れるスペースを決めると片付けがしやすくなります。

次男も自分で、「次の作品はここに入れる!」と楽しみながら片付けています。

 

 

③ 子どもの気持ちを大切にする

今回のおもちゃ整理で改めて感じたのは、子ども自身が「大事にしたい」という気持ちを尊重する大切さです。

親が「もう遊ばないから捨てよ!」と勝手に決めるのではなく、子どもに選ばせることで納得感が生まれます。

 

 

まとめ

年度末は、1年間の振り返りとともに、子ども部屋の整理収納に取り組む絶好のタイミングです。

我が家でも、5歳の次男と一緒におもちゃを整理したことで、片付けやすい環境が整いました。

 

パワーハウスでも子ども部屋の間仕切りを作りたい、

などと言った子どもの成長に伴うリフォームの相談をよく頂きます。

子どもの成長に合わせた使いやすい部屋づくりを目指し、お手伝いできたらと思いますのでお気軽にご相談ください!

 

 

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PROFILE

この記事を書いたスタッフ

廣森 良美
廣森 良美
お家のお話を沢山お聞き出来たらと思います。不慣れな事もあるかと思いますが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。