カーポートを設置する時の注意点
- 山田 康史
- リフォーム情報
こんにちは。パワーハウス設計の山田です。
雪が積もる季節になり、車のフロントガラスの雪を朝に撤去する日もありました。
私が借りて駐車している場所には、屋根がなく雪や雨風がダイレクトに車にあたるので、
少し不便に感じています。
そこで、今回は、カーポートの設置についてご説明したいと思います。
カーポートを新設することによって、愛車を雨や雪から守り、快適な環境を実現できます。
雨の日でも濡れずに荷物の積み下ろしをスムーズにできて、
雪が積もる地域では、朝の雪下ろしの手間も省くことができます。
設置で注意する点としては、敷地面積に建てられる建物の面積の割合の建蔽率と、
敷地面積に対する建物のすべての床面積の割合の容積率が、
カーポートを新設するときに超えてこないかを確認する必要があります。
地域によって、割合が変わってきますが、
建蔽率と容積率を超えて建築物を建築することができないので、確認する必要があります。
市街化を抑制する区域の市街化調整区域では、原則建物を建てることができませんが、
容積率と建蔽率が超えていたとしても、カーポートやガレージが元々建てられていて、
同じ用途で同じ規模であれば、建て替えは可能な場合もあります。
様々な、制限等ありますので、カーポートの新設や交換で検討や質問があれば、ぜひお問合せください。
パワーハウスの施工事例はこちら
よろしくお願いします!