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多彩にある増築方法

  • 北原 賢人
  • リフォーム情報

いつもお世話になっております。

パワーハウス志免店の北原と申します。

今回の私のブログテーマは、「増築」となっておりますので、

このブログを読んでいただきました皆様が、

少しでも増築に対する関心が高まるものになれば幸いです。

 

 

そもそも、増築という言葉の意味をご存じでしょうか。

増築とは、「建物の床面積を増やすリフォーム」のことを指します。

代表的なものとその相場としましては、部屋(6畳の場合、200~350万円)や、

水廻り(トイレ:80~200万円、キッチン:150~300万円、浴室:130~200万円)、

サンルーム(1階:45~120万円、2階:45~100万円)、ベランダ・バルコニー(25~80万円)、

ガレージ(1台で100~200万円)、カーポート(1台で25万円~40万円)というような形になっております。

 

部屋の増築費用は、部屋の構造(木造 or 鉄骨造)や階数によって異なります。

1階に木造の部屋を増築する場合、坪単価は70万円前後が目安であり、

6畳の部屋であれば200万円前後の費用がかかるでしょう。

それに対して、鉄骨造の場合、坪単価は100万円前後、6畳で300万円前後が目安になります。

また、2階に部屋を増築するとなると、1階への増築費用に50万円〜100万円前後がプラスされます。

ただし、部屋の広さや形によっても、増築費用は前後します。

 

水回りを増築して、二世帯住宅にリフォームするケースも少なくありません。

水回りの増築は、使用する製品のグレードによって費用が大きく変わります。

また、電気配線工事や給排水工事も発生するため、比較的高額になるでしょう。

水回りをまとめて増築するとなると、700万円以上かかる場合もございます。

 

サンルームの増築は、1階と2階とで方法が異なります。

1階にサンルームを増築する方法には、「床納まり式」と「土間収まり式」の2種類があります。

床納まり式とは、床と壁、天井がセットになったサンルームを後付けする方法です。

それに対して、土間納まり式は、既存のタイル土間やコンクリートテラスに囲いをつけて、

サンルームにする方法です。

また、2階にサンルームを増築する方法には、既存のベランダにテラス囲いを設置する方法と、

新たにサンルームを取り付ける方法があります。

後者は、1階から柱を伸ばして土台をつくったり、屋根を補強して屋根の上に設置したりするため、

ベランダを利用した増築方法よりも、費用が高くなる傾向にあります。

 

ベランダやバルコニーを増築する方法には、「屋根置き式」と「柱建て式」の2種類があります。

屋根置き式とは、屋根の上にベランダやバルコニーを設置する方法です。

屋根の状態や設置するベランダやバルコニーの大きさによっては、屋根の補強工事が必要になります。

「柱建て式」では、地面から柱を立ててベランダやバルコニーを設置します。

ベランダやバルコニーは、一般的には床面積に含まれないため、厳密には「増築」には入りません。

ただし、増設した部分が外壁から2m以上突出している場合は、

全体の幅から2mを差し引いた残りの部分を床面積に含むため、増築に該当します。

 

ガレージもカーポートも、どちらも車を駐車するスペースですが、両者の違いは以下の通りです。

・カーポート:支柱に屋根を取り付けたオープンスタイルの駐車場

・ガレージ:屋根と3面の壁で囲われた箱タイプの駐車場

カーポートは壁のないオープンな空間のため、壁と天井に囲われたガレージよりも、

増築費用は安価になるのが一般的です。

ただし、防犯性や車両の保護性能の面では、ガレージのほうが優れているといえます。

 

より快適で、理想的な家の実現や子供が生まれたり、両親との同居が決まったりといった

環境の変化に対応するために増築をご検討されるお客様は、ぜひパワーハウスにご相談ください!

 

 

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この記事を書いたスタッフ

北原 賢人
北原 賢人
お客様に寄り添ったプランをご提案いたします。よろしくお願いします。