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整理収納アドバイザーの「5つの法則」

  • 廣森 良美
  • 整理収納アドバイス

新年度が始まり、気持ちも新たになるこの季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。

我が家も今年中学校入学の子がいるので、バタバタと過ごしています。

早く中学校生活に慣れてほしいなと願うばかりです。

 

もう少しすると、学校や仕事のリズムにも慣れてきて、

家の中の使い勝手が気になり始めるタイミングではないでしょうか。

そんな時期こそ、使い勝手のいい収納へ見直す絶好のチャンスです。

 

収納がうまく機能していると、忙しい毎日でも物の出し入れがスムーズになり、

家族みんなが自然と片付けやすくなります。

でも、「とりあえず片付いている状態」と「本当に使いやすい収納」は違います。

ここで役立つのが、整理収納アドバイザーの『5つの鉄則』 です。

 

 

1. 適正量を決める

まずは、家の中にある物の「適正量」を見極めることが大切です。

そのご家庭にとって物が多すぎると、収納スペースがいっぱいになり、取り出しにくくなる原因に。

逆に減らしすぎると、必要なものが必要な時にすぐ手に入らず、ストレスにつながることもあります。

 

例えば、

•衣類は「シーズンごとに着る量」を基準に見直す

•食器は「家族の人数+α」を意識する

 

必要な物を適正量に保つことで、余裕のある収納スペースが生まれ、日々の暮らしが快適になります。

 

 

2. 動作動線を意識する

物の出し入れの動線がスムーズだと、自然と片付けが習慣化します。

ポイントは、「使う場所の近く」に物を収納することです。

 

例えば、

•ランドセルや給食袋は、帰宅後すぐに片付けられる玄関近くに(お子様の身長に合わせた高さに)

•毎日使う食器は、出し入れしやすい高さの場所で、食卓や水切りカゴの近くに

 

家族の動きに合わせて物の配置を決めると、出し入れがラクになり、元に戻すハードルも下がります。

使うときには多少面倒でも取り出せますが、使い終わって元の場所に戻す際に手間がかかると、

使い終わって元の場所に戻さない原因になったりもします。

 

 

3. 使用頻度に応じて収納場所を決める

次に意識したいのが、「よく使う物ほど、取り出しやすい場所に収納する」というルールです。

使用頻度に応じた収納場所を決めることで、毎日の動作が格段に楽になります。

 

例えば、

•毎日使う文房具は、目線の高さか手の届きやすい引き出しに

•あまり使わない季節家電は、クローゼットの奥や上段に

 

 

たまにしか使わないものなのに、収納の特等席(使い易い高さ、使い易い場所)に収納してあるとすると、

とてももったいない使い方になってしまいます。

特等席こそ、毎日使うものを収納してあげて、すっきりしているのに使いやすいをぜひ実感してみてください。

 

 

4.グルーピングしてまとめる

同じ種類や用途の物は1カ所にまとめて収納することで、探す手間が減ります。

「使用シーン別」「カテゴリー別」に物をグルーピングする ことで、収納の中がスッキリ整理されます。

 

例えば、

•子どもの学校用品は、ランドセル・文房具・連絡帳をまとめて収納

•手紙を書くときに必要な便せん、封筒、ペン、切手をまとめて収納

 

まとめて収納することで、家族みんなが物の場所を把握しやすくなり、片付けもスムーズになります。

 

 

5. 定位置を決める

最後に大切なのが、「物の定位置」を決めることです。

定位置が決まっていれば、使った後に戻す場所が明確になり、「どこに置くか迷う」ことがなくなります。

 

例えば、

•鍵やスマホは玄関やリビングの定位置に

•郵便物や書類は、すぐに確認できる場所にまとめて置く

 

一度定位置を決めてしまえば、家族みんなが自然と片付けを習慣化できるようになります。

 

生活リズムが安定する時期こそ、収納を見直す絶好のタイミングです。

5つの鉄則を意識して、家族みんなが片付けやすく、日々の暮らしがスムーズになる環境を整えてみませんか?

 

暮らしやすさを整えるお手伝いができればうれしく思います。

ぜひお気軽にパワーハウスまでご相談ください。

 

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この記事を書いたスタッフ

廣森 良美
廣森 良美
お家のお話を沢山お聞き出来たらと思います。不慣れな事もあるかと思いますが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。