9月より新築・不動産係に異動いたしました。

15年ぶりの新築・不動産営業で戸惑いもあり、すべての数字的（住宅ローン金利、等）なアップデートが必要になっております。

ただ、元来、お客様とお話をして様々なプランや提案を考えるのが好きなので、お客様目線で仕事に励みたいと思います。

最初のブログは「地縄」についてお話しようと思います。

新築工事を着工する前に最初に行う作業になります。

何もない敷地に縄で建物の位置を示します。

敷地に対してどこに建物を建てるかを見極めます。

住宅地を通るとたまに見かけると思います。

確認内容としては、

・日当たり、お庭の使い方や車の停め方、

・電気・水道の引き込みとメーターの位置、

・お隣さんの窓の位置とこちらの窓の位置関係、

・建物の地面の高さも確認すると良いでしょう。

また、将来的なことも少し考えると良いでしょう。

お子様の成長で車が増えるかも…。とか。

地縄の位置で基礎工事に着手致しますので、十分に吟味する必要があります。

工事が始まると変更ができなくなってしまいますので、アドバイスをさせて頂きます。

また、実寸の広さを現地で体感する初めての機会です。

それまでは図面でのお話だと思います。

皆さん口を揃えるのは「小さく感じます。」とおっしゃいます。

視界を遮る物がないため相対的に小さく感じるのだと思います。

建物が建ち始めると本来の広さを実感して頂けると思います。

皆様の新築工事の一助になればと思います。

新築・不動産係　深谷

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