アメリカの若い人の暮らし方
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日本というのは、良い意味でも悪い意味でもアメリカの
後追い文化の国などと言われているが、アメリカの若い人の暮らし方というのはこういうものです。
まず、結婚や同棲をしたら、ボロい家やアパートを購入する。
そのボロ家を休みの度に自分たちで改装していく、
ペンキを塗ったり、造作の家具を作ったり、タイルを貼ったり、
アメリカ人は、ほんとうに楽しみながら余暇の時間を過ごす
ように、DIYを実行している。
余談ですが、アメリカやヨーロッパの人の美的センスが、日本人の
それより秀でているのは、普段から頭の中に自分たちのしたい
インテリアが具体化しているからなのでしょう。
センスは、他の能力と同じように切磋琢磨して磨かれるものです。
だから、単純に場数と比較できる周りの環境が自然と
インテリアのセンスをどんどん向上させていくのだと私は思う。
話を戻して、ボロ家をセンス良く改造して次に何をするかと言うと
それを高く売るのである。
1000万円で買った家を1100万円で売る。
100万円の得である。
買った時の価格で売れなくても、最低でも同じ1000万円で売る。
そうすれば、3年住んだとして、3年間の家賃分が0円になる。
毎月の家賃が6万円として36ヶ月分なので216万円の得になる。
これがゲイン(利益)というものです。
お金が溜まったら、もう少し広い家や質の高い家を買っていく。
そうすることで、ヤドカリが家をだんだん大きくしていくが如く、
よか家に移り住んでいくのである。
中古住宅の流通市場を活性化させる動きがありますが、
その成功の秘訣が、何を隠そう『ゲイン』なのです!
日本は、今までそんな考え方がありませんでした。
新しいものを次々に買っていき、新品は一瞬で中古になり、
その価値はすぐさま2割~3割減になる。
わかっていても人は新しいものを好む。
そして、デザイン性は新しい時が最も優れていて、時間の経過と
ともに古くなってしまう。
クオリティとデザインが両立し、それが時間が経っても
新しい資産価値を生み出す・・
それが完成された時、初めて日本はストック化社会を実現する
ことが出来るのではないでしょうか?
難しいように思えますが、日本の若い人の手でなら、いとも簡単に
手に入るかもしれない。
今までの既成概念をぶっ潰すことができるこれからの人たちに
期待する私でございます・・・
若いお客様との運命の出会いを求めて、
明日も仕事がんばります!!
柳澤
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