伝統的な和風建築
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リフォームの仕事をしていますと、和室を洋室にしたいというお客様の要望を多くお受けします。
畳からフローリングにするだけの場合もあれば、天井も壁もクロス仕上げにして、床の間も壊すこともあります。
部屋がもっと自由に使えるようになったとか、明るくなったなどお客様に喜ばれます。
年に一度か二度、本格的な格式ある和室を洋室にするご依頼をいただくことがあります。
その時はやはり、その和室を作った大工さんのことを考えずにはおれません。
違い棚や、書院などがある本床は、やはり和風建築のおける内部の見所です。
私は床の間そのものも素晴らしいと思いますが、書院の裏側の部分、つまり縁から見た部分が好きです。
和室内部の光が障子の和紙で柔らかくなるだけでなく、落とし掛けや、書院の奥行きによって、光が不均一にされ、縁に漏れるひかりに趣きが添えられます。
実際に独自のデザインの床の間を設計しようとすると、伝統的な和風建築の床の間のデザインがいかに素晴らしいかが分かります。
流行りのペラっとした平面的なデザインではなく、立体的で、風格を持たせることも、遊び心を持たせることもする日本の建築は、改めて素晴らしいなと思います。
豊田
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