こんにちは！

リフォームアドバイザーの坂田です。

今回のテーマは、「お風呂のリフォームについて」です。

お風呂のリフォームと言えば、よく行われるのがタイルとモルタルで構成された在来工法から、

箱型ユニットを設置するシステムバス（ユニットバス）へと改装することです。

在来工法の場合、タイルとモルタルで仕上げているため、特に冬は冷たく、しかも滑りやすいというデメリットがあります。

対してシステムバスは、大きさや材質などが定められているために自由度に制限がある反面、

冬でも床や壁面があまり冷たくならず、しかも価格を抑えて工期も数日で終わることがメリットです。

システムバスの主なメーカーさんはTOTO、リクシル、タカラスタンダード、パナソニック、クリナップなどが挙げられますが、

当然各メーカーさんごとに特色があります。

例えば、TOTOであれば柔らかくて暖かい床面の「ほっカラリ床」

、タカラであれば傷に強く汚れもカンタンに落ちる丈夫な「ホーロー浴槽」、

クリナップであれば汚れも滑りも防ぐ「人工大理石」の床など、各社の強みはそれぞれです。

ただ、それらの違いはカタログだけではほとんど伝わりません。

やっぱり、ショールームで実物を一度見てみることが大事です！

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