国産材の価値を忘れることはできません。
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日本は国土の約70%を森林が占めていますが、国内の木材需給率は30%程で、
他の約70%は、外材の輸入に頼っているのが現況の様です。
理由としては、輸入自由化に伴ない価格が安いとの一言につきるようですが、
やはり輸入材に比べて、国産材の価値を忘れることはできません。
特に木造建築の構造主体に利用される杉や檜などの針葉樹部材は、
日本の建築にはまだまだ欠かすことができません。
特に昔から承継されています総檜造りの住宅など、
檜の独特の木の香りの包まれての生活など、心がいやされることは間違い有りません。
中には浴室だけでも檜造りで楽しみたいと思う人がいるくらいです。
木は他の部材に比べても加工がしやすく、施工性に富んでいますので、
色々な用途に幅広く利用されています。
建築の仕上げ材として木の無垢材を利用することで、
年月を追うごとに、その木独特の色合いに変化して、味わい深いものとなります。
またひとかんな掛けるだけで、元の表情や、香りを取り戻すことも可能です。
木は究極のエコ素材です。
リサイクルにも一番利用されていますし、地球環境にも温暖化抑制にも欠かすことはできません。
森を守りながら需要と供給のバランスを考えて、
森の無秩序な伐採等は、控えて行きたいものです。
最近木を利用した建築資材で、
日本のスーパ-ゼネコンが新たな建築合板パネルを開発しました。
これにより鉄筋コンクリ-トより軽く丈夫な、高層建築の建設が可能になるみたいです。
今からの動向を期待していきたいと思います。
宗像店 本田
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