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居心地が良い家が一番だと思います。

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「住宅」の変化を書こうと思いますが、

少々堅苦しいかもしれません。 気軽に読んでください。

また、ブログですので私見を交えて書かせてもらっています。

 

戦前は、ほとんどサラリーマンはいませんでしたので、

農家でも町家でも家で仕事をしていました。

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京都府の日本海側の伊根町では舟屋なる漁師さんの住宅が現存しています。

1階はビルトインの船着場に、2階は住宅になっています。

なんとも合理的です。

 

戦後は、高度経済成長とともにサラリーマンが急増しました。

それにより木材の量を抑えて大量生産が可能な、

金物や合板・筋交いを用いた軸組工法が開発されました。

 

70年代に入りプレハブ住宅が開発されさらに住宅供給に拍車がかかりました。

 

さらに、鉄骨住宅、鉄筋コンクリート住宅、輸入住宅等、

国の豊かさに比例して住宅そのものも多様化していきました。

 

面白い現象ですが、

軸組工法を支えている材木はほとんどは輸入木材に取って代わっています。

 

近年では高断熱・高気密はセールストークにはなりません。

当たり前のことです。シックハウス症候群対策でF☆☆☆☆(フォースター)という基準が新建材に設定されました。

(もちろん、弊社の建材はすべてF☆☆☆☆です。)

 

駆け足でお話しましたが、自分が住むのに居心地が良い家が一番だと思います。

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深谷

 

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