参考にしたいのが「利き腕」です。
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生活導線について
生活動線とは、寝る・起きる・トイレへ行く・顔を洗う・食事をする・出かける・入浴する
といった日常生活における一連の動きのことです。
間取や家具、住宅設備(キッチンやお風呂)をどういった配置にすれば
お施主様が快適な生活をしていただけるか考える時に大切になってくるのがこの生活動線です。
普段はあまり気にしていない方もいると思いますが、
快適な住まいとは、この生活動線が短くて複雑に混ざらないものを指します。
今回は間取りや住宅設備の配置といった大きな生活動線ではなく
ちょっとした動線についてお話をさせていただきます。
さて、質問です。
トイレのリフォーム工事を行った時に便器はもちろんのこと
ペーパーホルダーやウォシュレットのリモコンも新しくなりました。
便器に座った時に右の壁、左の壁どちらに取付ますか?想像してみてください。
大半の方は今取りついている位置の壁に取付る方を選ばれるかもしれません。
でも今の取付位置が本当に快適な位置にあるのでしょうか?
そこで参考にしたいのが「利き腕」です。
動線、体の動きを考えた場合にお客様の「利き腕」とは逆の壁に取り付けた方がオススメです。
右利きの方は左の壁に、左利きの方は右の壁に、です。
仮に右利きの方が右壁にペーパーホルダーを取り付けた場合、
手首をかえしてとらなければなりません。
人の体は交差させた方が快適なんです。
こういったように動線を考えることはとても大切なことです。皆さんも参考にされてみてください。
高橋
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