匂いガラスというものがあったことをご存知でしょうか。
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皆さんこんにちは。
施工管理課の高橋です。
今回は窓についてということでお話をさせていただきます。
窓といえばガラスがつきものです。リフォームでは様々なガラスを扱います。
単層ガラスや複層ガラス、複層ガラスでも真空ガラスがあったりします。
基本的にはガラスは断熱効果や採光計画において話をされることが一般的です。
しかし皆さんはかつて匂いのする匂いガラスというものがあったことをご存知でしょうか。
そのガラスを布などで擦ると柑橘系の香りがしたそうです。
実はこの匂いガラスですが、
厳密にはガラスではなく第二次世界大戦中に戦闘機の風防として使用されていたアクリル樹脂のことなんです。
当時の技術では風防をガラスで製造することは難しく、加工のしやすいアクリル樹脂を使っていたそうです。
現在の飛行機のコックピットなどに使用されている窓は、
ガラスの加工技術も向上して、強化ガラスを何重にもかさねてあるそうです。
昔から人々の生活に欠かせないガラスですが、
断熱性、採光に合わせて香りのするガラスもいつの日か開発される日が来るかもしれませんね。
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