実は日本だけではないんです。
- マメ知識
みなさまこんにちは、施工管理課の髙橋です。
屋根についてお話をさせていただきます。
みなさんは屋根の役割についてどの程度ご存じでしょうか。
雨風を防ぐためのものですとか日射から建物を守るといったイメージでしょうか。
また、屋根材にも様々な種類がございます。
陶器瓦、板金、コロニアル、モニエル(コンクリート)瓦、スレートなど豊富にあります。
それぞれ特徴がありますが、やはり日本を代表する屋根と言えば茅葺き屋根ですね。
茅葺きの「茅」とは、ススキや葦(ヨシ)などの草のことで
草は耐久性が低いことから、雨水が流れやすいよう急勾配になっています。
この茅葺き屋根、実は日本だけではないんです。
オセアニア地域のタヒチ島などにも海の上に立っているバンガローがこういった茅葺き屋根になっています。
世界にはほかにも変わった屋根が多く存在します。
ロシアの境界ではでは玉ねぎのような形のクーポルという屋根がございます。
これは神様に祈りが届くようにろうそくの炎の形をしています。
地域地域によって様々な形の屋根がありますがそれぞれの気候に合わせて独自に適応しています。
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