脱帽です!!
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何世紀もの間数学者たちは、最小限度の建築材料で
最大限の空間を作るには、正三角形や、正四角形あるいはどんな形よりも、
正六角形の枠組みにするほうがよい、と考えてきましたが、その理由を十分には説明できなかったそうです。
しかし1999年にトーマス・C・ヘイルズという教授が、その利点を数学的に証明したそうです。
それを自然界で行っているのが、蜂です。
巣房の造りを六角柱にすることで、限られた空間すべてを有効に活用して、しかも蜂の腹部の下側から分泌する蜜蝋を最大限有効に用いることができます。
軽くて丈夫な蜂の巣は「建築工学上の傑作」と呼ばれるもの不思議ではありません。
こんな建築をしたいけれど・・・いやはや脱帽です。
豊田