ご相談の多い個所はやっぱり水廻りです。

水廻りのリフォームのタイミングとして20年～25年が目安です。

見た目だげでは判断できないケースが多いのも特徴です。

劣化の進行速度によっては幅はありますが、

タイル張りの在来浴室の場合、築20年を過ぎると

小さなヒビ割れから水漏れして土台や下地材の腐食が

進んでいるケースもあります。

水廻りのリフォーム時期の判断は難しいと思います。

交換するのが早ければ少々もったいない感じがしますし

遅すぎれば腐食が進み、費用が増す場合もありますので・・・

外見上綺麗でも、目に見えない部分で劣化が進むものです。

また、20年前後になれば、カビが目立ち掃除も大変になったり、

収納不足や使い勝手・・

まだ使える、まだ使おうと思っても、

もっと快適に、便利に暮らしたい！そう思うはず。

それもタイミングの１つです。

設備や建材の劣化と、暮らしの中で新しい暮らしへの要望が

高まった時期の両方を考え、築15年目から計画を経て、

築20年で実施するのがベストかもしれませんね。

永江

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